自動車工業会が教育の内容について口をはさむ、あるいはその内容について多くの誤謬を指摘したから、それを画せと言わぬばかりの態度で、実は申し入れを行っているわけであります。私は実は、この申し入れの趣旨というものを冷静に読ましていただきました。遺憾ながら、この申し入れが指摘しているという、たとえば偏見とか誤謬というものが、私の立場から見ると当を得たものだとは思えない。のみならず、自動車排ガス規制の問題をめぐって問われた企業の社会的な責任というものを自覚した態度であるかどうだろうかという感じを、実は持たざるを得ないのであります。 そういう点で以下、私なりに感じた問題点を指摘をしていきたいと思いますけれども、橋本さん、ごらんになりまして、
