通産省の代表はお見えですか、要請をしてございますが……。
通産省の代表はお見えですか、要請をしてございますが……。
御出席を願った方に御質問をしたいと思いますが、委員長、お許しをいただけませんでしょうか。
富永さんにお伺いをいたしたいと思います。 この専門委員会に御出席をいただいたのは大臣の了解で、御発言をいただいたことは中曽根通産大臣の理解のもとで御発言になったのかどうか、その点について承っておきたいと思います。
大臣の許可を得ているかどうかということと、それから当然、原稿でお話しになっていらっしゃると思いますから——ぶっつけ本番でお話しになることもないと思いますが、原稿がございましたら、お見せいただくことができるかどうか、承りたいと思います。
大臣の了解は得ているの。
担当者の責任で委員会に出て、それなりの御説明を申し上げたというふうに理解をしてよろしゅうございますか。
私は、この説明をこまかくここで申し上げようとは思いません。資料を一見いたしまして、これは五十一年規制が産業政策的に困難であるということを証明するための資料であります。一つずつ申し上げてもよろしいのですけれども、その時間がございません。 環境庁に伺いますが、この専門委員会というのは、技術問題を検討する委員会だというふうに承っておりました。ところが、技術問題ではなくて、このような産業政策的な課題について御説明を願っているというのは一体どういうことか。 私は、この前の委員会で、たとえば住民参加の保障をしてほしい、自治体の代表も加えていただきたいとお願いをしました。そうしたら、これは専門的な委員会だから、御意見は拝聴するけれども、そ
さっきトヨタの社長さんがおっしゃいましたように、環境庁より暫定規制値を提案してほしいと頼まれてメーカーが出しているのです、この事実。そして率直に申し上げて、業界で御要望いただくさまざまな手だてというものと、主張というものと、通産省が提起をした資料とは、あまりにも似通っておりまして、メーカーの主張をそのまま通産省が企業の代弁者として、五十一年規制というのは無理だということを説明をいただいているようにさえ、私には思われてならないのであります。 たとえば、五十一年規制でやれば失業者が八万九千人出るというのは、一体どういう根拠で出ているのか、あるいは規制強化に伴って資源やエネルギーの消費がふえるといっている。ところが、この計算を見ると、
私は、いま御報告をいただいた災害の中の、多摩川の問題について集中的に質問をいたしたいと思います。 亀岡建設大臣は、去る九日の参議院の建設委員会で、この多摩川の堤防の決壊事故というものについて、人災であると言われても抗弁する気にはならないという見解を示されました。これは自然に対する行政の甘さが招いた人災ではないかという社会党の沢田委員に対する答弁でありまして、この点について、最近の衆参両院の建設委員会で、すでに各党の委員からあらゆる見解、あらゆる立場から解明がされてまいりましたので、私はここで繰り返すつもりはありません。その認識を私たちが妥当に、そのように考えてよろしいかどうかという問題点を指摘せざるを得ないわけであります。
そうしますと、それは補償の問題などについてはこの委員会は議論する場所ではないというふうに理解してよろしゅうございますか。
新聞で拝見しますと、年内に中間報告をまとめて、来年の三月末までに最終報告を提出する、こういうことになっているようでありますが、やはり現地の人たちの気持ちをも含めて、もう少しスピードアップして――まあかなり早急にこの調査委員会を設置したことについては、一定の見解を持つわけでありますが、周辺住民のために、あるいは台風の季節がまだ済んではいませんものですから、もうちょっとスピードアップをすることはできないのかどうか、その点について御見解をお伺いしておきたいと思います。
人選についていろいろ申し上げるつもりはありませんが、どうもあまりにも政府関係者が多いのではないか、あるいはかねて建設省に御関係のあった方々がたくさんいるのではないだろうかという意味で、この委員会について被害者の方々が一定の見解を持っていることは御存じだろうと思うのであります。この委員会にそういう観点からいろいろな角度で検討する人たちをそろえたことは私なりにも理解をするわけですが、もう少し被害者の人たちの気持ちをもストレートに反映できるような人選ができなかったものかどうか、あるいはそれらの経過と関連をして、今後被害者の人を含めて周辺の住民や自治体の気持ちや要求あるいはこの災害に対する一定の見解というものをこの委員会がくみ取っていく配慮
自治体のそれに対する配慮というものも十分考えるわけですが、被災者あるいは多摩川の自然を守る会というような形で結集している、それなりの立場でみんなが多摩川の自然を確保していこうという努力をなさってこられたこの種の住民運動といいましょうか、市民運動といいましょうか、そういう人たちの気持ちを反映できるようにこの際確かめておきたいと思うのでありますが、お答えをいただきたいと思います。
これも衆参両院の建設委員会などで各委員が追及をし、あるいは指摘をしているところでありますが、天災であるというそういう見解に近いことはだれしもが了解をし合っているところであります。しかし、この調査委員会というものが発足したわけでありますから、その結論を待たなければなりませんけれども、この際、原因の究明とあわせて、国家賠償を含む被災者に対する最大限の補償措置といわれるものを行なうように、あらためてこの機会に要請をいたしておきたいと思います。 続いて、質問を続けますが、建設省はこれまで多摩川の護岸の再点検というものをおやりになったことがあるのかどうか。それから、そのおやりになったことと、今度の災害と、これからの対策について、大体一つの
その多摩川の点検と今度の事故との関係は、堰堤の問題もあるでしょうけれども、そのほかに、たとえば上流の問題、治山治水の問題あるいはダムの問題、そういう全般の問題について、いままで資料を持ち合わせてはいなかったのですか。
その点検に関連をして、これはいつも起こることなんですけれども、多摩川の増水によって、いわゆるバックウォーターとでもいいましょうか、溢水被害を受けた中小河川が、川崎にも――川崎だけじゃないのですが、たくさんあるわけであります。これは建設省ももう御存じのとおりであります。その中で、特に大きな被害というか影響をもたらしたのに平瀬川の問題がございます。これはかねてから問題にはなってきたことだろうと思いますけれども、多摩川の合流点の処理についてどのような対策をとろうとしておられるか、その具体的な計画とそのめどをこの際はっきりさせていただきたい、このように思います。
その定まればということがいつまでも続いている間に、実は事故が起きるわけでありますので、たとえば来年までに結論を出して具体的な予算化をしていくという手だてを、この際私はお願いをしたいと思うのですが、今度の事故に関連をして、そのようにお願いができるかどうか。
鶴見川の問題も同じでありまして、これは水害のたびに問題になるわけであります。特に矢上川の国の直轄個所の改修がかなりおくれているというか、計画があるわけですけれども、市民から見ると少し悠長ではないかという気持ちがあるわけでありますので、これを早めていただきたいという意味で、たとえば一年でもこれを繰り上げて、五十一年くらいのところまでに完成することができないかどうか。この際の教訓を生かしていただきたいと思うのですが、いかがでしょう。
それ以上言ってもあれだと思うのですけれども、来年の予算要求の中で実現ができるように、最大限努力をしてほしいと思います。これは矢上川だけでなくて、いまの平瀬川の問題もそうです。そのたび繰り返しておるわけです。その意味でぜひそのことをお願いをしておきたいと思うのであります。 それから、多摩川の護岸被害個所の早期復旧を要請をしなければならぬわけですが、この際、完成のめどをどの辺に置いていらっしゃるか、聞いておきたいと思います。
その堰堤だけじゃなくて堤防がほかにも決壊しておりますね。この問題もちょっとお答えをいただいておきたい。