最初にお尋ねをしたいと思うのですが、私が言うまでもないことなんですけれども、インフレーション、とりわけ大企業製品のいわゆる石油危機に名をかりた物価のつり上げというものが、日本経済及び国民生活に重大な影響を及ぼしていることはもう言うまでもないことであります。そこでは富めるものがますますばく大な利益を蓄積をし、一方で貧しい人たちが命と暮らしを切り詰める以外にその手段がないとう現実に追い詰められていることも、これはもう周知の事実であります。 このような貧富の差といいましょうか、社会的な不平等の拡大にあたって、税の公平の原則といいましょうか、いわゆる税の上での民主主義の貫徹をするためには、税制のあり方について基本的な問い直しがいま求めら
