これは例の大蔵省とあなたのほうとのベースの三百八十何円というやつは、どちらを基点としての計算ですか。
これは例の大蔵省とあなたのほうとのベースの三百八十何円というやつは、どちらを基点としての計算ですか。
そうすると地方自治庁は、府県及び市町村の現在のベースが、大蔵省が言つておるように高くはないということに対して、どういう説得があなたのところはできておりますか。
その措置はそれじやわかりましたが、この間から知事会議からも私たち呼ばれて詳しい意見と説明を聞きましたし、市町村側からも聞いておるのですが、依然として大蔵省の見方に誤りがあると主張して、それに基く財源の不足を強調してやまないのです。そうすると地方自治体に対してあなたのほうと大蔵省とだけ納得して、あなたのほうと府県、市町村側との納得という点はできておらないのですか。その点をお聞きしたい。
私のお聞きしておる数字を婉曲に外して技術的な方面の延々たる御説明を聞きました。私がお聞きするのはその前提の問題であつて、そういたしますと自治庁は、大蔵省の三百八十五円か七十五円かの地方公務員のほうが給与ベースが高いのだということに対しては、大蔵省の算定が正しい、そのようにまあ計数を出しておると思うのでありますが、地方自治体の言うておるのは間違いである、こういう判定をあなたのほうはしておるのかどうか。しておるのであつたならば地方自治体と大蔵省とのけんかを岡で見ておるような姿でなくしてみずから解決されなければならん。併し今の説明からみますと、あなたのほうは大蔵省の意見を基礎として計数を算定しておることは大蔵省の意見を認めておるのであつて
あるべき給与額というものは国家国務員に準じたことを意味しておることであり、それから実質賃金、実質給与というものはいろいろ雑件費だとか旅費だとか食糧費だとかいうもののトータルをネツトしたものだろう、その意味だろうと思うのですが、いずれにしてもあるべき給与額という問題と実質給与という問題とにあなたは意見を分けておりますが、併しこれは非常なまあ意見の内容が食い違うものも出て来ると思うのですが、要するに地方団体が今度の補正予算に対して平衡交付金の増額であるとか起債額の増加であるとか、いろいろやかましく言つて、非常に悲壮なる陳情といろいろの政策、行動が現われておるのですが、そういつた問題に対して、こうした給与を定めるに当つての差引不足に対して
今の佐多さんの資料のついでに、二十七年度産米以外のもので、小売価格が一月から上げられることによつて、それだけ政府は利得するものがあると思うのです。現在の価格より一月は一割何分上るのでありますから、その想定石数、十二月末における政府手持ちの見積り総額というものも知らして頂きたい。わかりますか。
それからもう一点お伺いしたいのは、人口自然増等による新米穀年度十一月一日からの自然増と言いますか、消費量は幾ばくになりますか。人口等が自然に増加した結果によつて消費数量が増加して来ると思いますが、その増加分の石数は幾らでありますか。
それから、これは資料になりますかお尋ねになりますかですが、今この資料を拝見しますと、内地米よりは、例えば内地米が七千五百円という、価格にして六割か七割ぐらいかの価格しかない悪い外米が、即ち内地米を七千五百円とするならば、この資料で出ておる外米のうちには、おおむねまあ仮に七掛と見ても五千円ぐらいにしか実質上相当しない外米が、一石換算一万二、三千円でCIFでこれを政府は買入れておる。で、これによる国庫損失は、国民負担は非常に厖大なものと言わなくてはならんが、そんなら今度政府が超過供出に一石一万円当りで二百七十万石か幾らか買わんとしておるものを、若し一万二千円或いは一万三千円張り込むとするならば、超過供出というような見方か何かわからんが、
そういつたことが望ましいことでないということであるというと、ちよつと文句があるのですけれども、そういうようなことが私が望ましいことだと思うから、お尋ねいたしておるのです。それは今繰返して申します通り、実際本質的に悪い米を、内地米を七千五百円で買入れるならば、五千円ぐらいしか、消費者価格から見れば値打がないものを一万二、三千円でCIFで買うておる。そういう無駄な大きな金があるならば、現在超過供出一万円を一万三千円とか一万五千円に張り込むならば、恐らく数百万石の米が買えるのじやないか知らん。だから外国の土人に奉公するならば、日本の農家にもつと奉公する。そうして或いは農家は自分の経済上、お米を食べなくても、或いは節米するとか、或いは麦とか
今佐多さんのお尋ねに対して東畑長官のお答えは、都市において配給を受けておる内地米及び外米の値上りによる家庭への影響の金額が述べられたと思うのです。ところが大都市では一カ月平均内地米外米合わして十五日分より配給されておらないのでありまするから、残余の十五日分はやはり闇米とか他の物を買わなければならん。ところが超過供出の価格が上げられたこと及び全般的の運賃物価の向上等によつて、配給を受けておる十五日分以外の食糧を買うには、著しい値上りの被害を受けなくてはならん。従つて今回の米の、配給米の値段を上げることにおいて、これは十五日分の影響ではないかと思うのでありますが、若し然りとするなわば、一カ月のおよそ見積り総計を出さなくちやならん。配給米
東畑長官にもう一度お尋ねしますが、今も佐多さんがお触れになりましたが、配給が十五日で、あと米が五日分ぐらいが平均だというのですが、これは家庭によつても違うのですが、十五日分に、あとの十五日分はその十日分くらいが米で、あとの五日分がパンとか、或いは裸麦とかいつだのが実情じやないかと思いますが一点。それからもう一つ麦は政府が統制操作ができる、価格の調整ができるようなお話でありましたが、政府にそんな力はありません。この間朝鮮に二万トン出したという新聞記事が出ておつだが、あれは甚だ合点が行かんので、食糧が足らんというときに、押麦を二万トン輸出しておる、こういつたようなことでおよそ逆の実情が現われて来ているのではないかと思いますが、如何でしよ
今の説明は多少見解の相違にもなることだと思いますので、ここで議論は一応避けたいと思いますが、私今ちよつと触れたのでありますが、朝鮮へ二万トンの麦を輸出したということは、これも政府には言い分があるだろうと思いますが、国民感情から見ますと、李承晩大統領というものは、反日政策を標榜して大統領に当選して……、問題は違いますが、李承晩ラインなどを設置したりして、日本の食糧問題についても極めて重大な行動を現わしておる。そこへ何故足らない日本の食糧の二万トンという厖大な麦を出したのか、国民感情としてそれはちよつとわからない。一応その説明をしてもらいたいと思います。
どうも方針が明らかでないが、前段の説明によれば、外麦もだんだん下つておるし、ドルも獲得するということも考えなくてはならん。それから食管会計の赤字を少くしなければならん、こういうようなことが輸出の根拠になつておるようでありますが、これは大変今お考え違いではないかと思うのは、安いにしろ、まだ何しろ日本の米麦価格から見ればべら棒に高いのであります。べら棒に高いのが日本の米麦価格に少し接近しつつあるというだけであつて、そんなものはまだまだ到底正常価格に接近いたしておらない、ドルを獲得するといいましても、やはり輸入するのにはドルを払わなければならない。ドル地域が多いのでありますから、朝鮮からドルを稼いだところで、片方で又高いものを買わなければ
学識経験者というのは……、
内訳です。
私は、この委員については先般の地方行政委員会においても、新らしく就任された本多大臣にも申上げ、地方制度調査会を設置するということを提案された先の大臣にも、或いは政府委員にも、国会側は、少なくとも五十名というのだから、半数以上ということに対して善処いたしますという確約を得て、この趣旨通り実行されているものかと今日まで考えておつた。それから臨時委員が別にあるのであるから、学識経験者とか、役人とかというものは、これは臨時委員に廻すのが妥当であるという解釈なども持つておつたのでありますが、学識経験者は、もとよりこの委員会に入れることは必要だと思いまするし、適切だとも思うのですが、こうしたかたはむしろ臨時委員、或いは役人のごときも臨時委員に多
それは、私が今申上げましたように少くとも国会議員を半数以上ということで政府もその当時は了承し、善処する旨が確約されておるものが、同じ自由党の内閣の、自由党員である本多大臣が、これを引継ぎを歪曲するというようなことは甚だ私はおかしい。それならその当時政府委員なり大臣が善処することの確約を、ここで訂正する旨の政府側の理由を明らかにしないといけない。而もこの員数を見まするというと著しく劣弱であります。国会議員側の員数が……。従つてこの学識経験者或いは政府委員等は相当程度臨時委員に廻して、今申上げます通りに国会議員に二十五名、最低二十五名くらいな員数を選任替えすることが私は妥当であろう、重ねて要求いたしたいと思います。
以上は大臣の、或いは政府の一方的な解釈であるし、見解であるわけでありますが、本来この目的を達成するゆえんの大きな問題の横たわつておる問題を解決する方途としてこういう道が選ばれたという根本的な出発点から思いを深めて行きますと、やはり結局又国会で左右されまして、或いは著しく思いの違つたものが出る。或いは調査会で折角立案研究されたものが国会で棚上げされる。こういつたことは調査会の権威もあるし、多数の委員の苦労も水泡に帰する虞れなしとしない。そういつたことであるから、丁度あたかも前の神戸委員会のごとき何が何やらわからんようなことであつて、埃をかぶつて権威があるのかないのかわからん。一つの空理空論のような結果に陥つて、一つも実施意欲、実行力が
今大臣は学識経験者十六名はまだ案もできておらない、これから検討するのだということであります。それはまあ委員外の学識経験者を多数選ぶということを特に私が反対しておるわけじやない。そこで私が重ねてお尋ねすることは、こうしたかたは臨時委員に選任されたらどうだろうかということを申上げておる。であるから、そうするなら臨時委員二十五名なんか、どういうような振割りで選衡をされるのでありましようか。臨時委員二十五名をやるのかやらないのか、やるならどういう人をどういうふうに選ぶのか、これを一つ承わりたい。
そこに私は従来自由党の政策はもとより大臣の巧妙な政治的な手腕に危惧を持つておるのであつて、そういうカムフラージユするようなことを言わずに、臨時委員というものはこしらえるのであつて、これには役人を何ぼ入れるのだといつたようなことはちやんと目算があるはずです。私は明らかに聞かんではない、恐らく相当ないろいろの考え方があるのでありますから、臨時委員というものはやはり置くのである。でこの部面で内部のいろいろな部面の意見が分れることは私も伺つておりますが、臨時委員にいろいろな人がたくさん出て来る。それは役人であるとか又学識経験者というものがたくさん出て来るのであります。そうすると最後の結論、結局の決定者は或いは本委員五十名かも知れませんけれど