余り私だけ長時間申しても失礼でありますが、これは行政協定の根幹をなすものは裁判権の問題、或いは国民財産権、或いはあらゆる交通権の問題、それからまあ憲法第九條に関する問題など、これはもう国会の承認を得べきことがその大半、根幹をなしておることね論を待たない。それは或る極く一小部分だということは、失礼ながら大臣の詭弁ではないかと思う。でありますから、それはもう大変な御見解であろうと思いますが、どうも大臣のおつしやることには多分の矛盾があるように私は思います。とにかくこの問題については秘密会議において国会、国民を代表する国会の意見を聞くということでありますから、この点だけはとにかく先ず嚴守願いたい。で虚心坦懐にこの点の、行政協定の内容につい
