この四十二億何がしというものは縣の報告でありまして、査定も今すでに二億圓に屬するものについては本省内において關係各縣と折衝して机上査定をしております。從つて四十二億圓が今後の査定によつてどのくらい減ずるかということははつきり申上げられませんけれども、大體從來の例から申しますと、まず一割か五分くらいの限度ではないかと考えております。又この四十二億圓というのは從來の内務省の査定方針に則つて、いわゆる繼ぎはぎの復舊工事を目的とした報告ですから、先程申上げたように被害のひどいところについては積極的に河川改修の計畫を以て進みたいというようなことになれば、この金の削減は有外少なくなるのじやないかと考えております。
