補助率は影響はないけれども、そうなると大蔵省の考え方というものは災害の金額、総額は大体それで抑えて、そうして補助率はきまっておるのだからどんどん早くやった者ほどその恩典を受けるけれども、ぐずぐずしておくれた場合にはもう金がないのだからできないんじゃないか、ということが起り得るのじゃないですか。今までの公共事業のやつは、これはもう要るものだけどんどん国が国費を出して補てんをするということになっていて、どうも予算の範囲内というと、ある一定のものだけ早い者勝ちにいっておくれた者には金がないから、予算がないからがまんをしてくれということになって、大蔵省としてはできるだけ災害費をしぼるというような、こういうところにもってきているのじゃないかと
