過ぐる三月二十五日、今後の我が国農政の基本方向を定めた新たな食料・農業・農村基本計画を閣議決定したところでありますが、この基本計画におきまして、まず第一に食料自給率の向上に取り組むということ、第二には食の安全と消費者の信頼の確保に努めること、第三に担い手の経営に着目した経営安定対策への転換や担い手への農地の利用集積の促進を図ること、第四に高品質な農産物の輸出などによる攻めの農政の展開に努めることなどの政策が方向付けられたところであります。 我が国農業を維持発展させるため、この基本計画に示された政策を総合的かつ計画的に推進し、スピード感を持った農政改革を実行してまいる考えであります。
