故障があって動かないというふうには全然聞いておりません。
故障があって動かないというふうには全然聞いておりません。
日本側に引き渡される以前GEの手によって行なわれておりました試験運転、その過程におきましていま御指摘のような問題が発見され、それぞれ手直しをいたしまして、そして日本側に引き渡しを受けたわけでございますけれども、その後におきましてはとにかく動かしておりませんし、そのような点をさらに十分に点検し、あるいは検査し、というようなことをいたしまして、日本人だけの手で日本の責任で完全に動かせるような準備を整えつつあるわけであります。
私の申しましたのは、GE側から引き渡しを受けます際に、これは当然そこに働きます者の大部分はやはり原研の職員でございましたし、また試験運転の最中でございますからすり合わせが悪いというような問題も発見でき、そういうことをなくするようにするということは、試験運転の目的でもございます。したがいまして、引き渡しを受けましたその段階におきまして、これでいいということで引き渡しを受けたことは当然でございますけれども、私の申し上げますのは、それを今度は日本側の責任によって完全に動かすための、そういう角度からするところの点検、整備を行なっておるという意味でございます。 なお、計画によりますと、現在すでに動いていていいはずでございますけれども、実は
当初はもちろん当然に引き渡し後すぐ動かす予定ではなくて、現在行なっておりますような仕事のための期間も見ておったのでございますけれども、今日に至りましては、両方の比重と申し上げたほうが正確であろうと思います。
整備ができ次第、争議協定が結ばれ次第試験運転に入る予定でございます。
争議協定ができたとたんにできるかどうかは別でございますけれども、たいした日数を経ずして運転できるというふうに聞いております。
もともとGEから引き渡しを受けましたときに、そう欠点のあるものを引き継いだわけでもございませんし、引き渡し以後すでに一カ月半くらい経過しておるわけでございますから、整備点検のほうも相当進捗しておるというふうに考えております。
要員が非常にたっぷりあるというわけではございませんけれども、私聞いております範囲内におきましては、ただいま申し上げました点検のほうも進んでおりますし、争議協定ができれば日ならずして運転をすることができる。これはもちろん本格的な運転ではございませんで、電気事業法等に基づきますところの試験運転を行なう必要があるわけでございますから、そういうことには十分対処し得るように聞いております。
御指摘のとおり、所内の体制は一応整えておりまして、そのための演習等もいたしておりますけれども、所外につきましては、ただいまのところ特別な措置を講じておりません。しかしながら、同じ地区にありますところの原子力発電会社の原子炉も明年には稼働を開始することでございます。私どもといたしましては絶対に安全であるというような確認を遂げつつやっておることではございますけれども、万々一のための緊急措置というようなことにつきましても、現在検討いたしておるわけでございます。
それぞれの原子炉につきましては、御承知のとおり、厳重な安全審査もいたしますし、建設の過程における検査も十分にいたしますし、また、動かすとき、動かした後におきましても、随時必要な検査、監督をいたしておるわけでございますけれども、さらに、原子炉の場合には、万々一の事故の発生というようなことも考えまして、その際に緊急措置としてどういうようなことを実施するかというような点についても、研究中である、ということを申し上げたわけでございます。 なお、原子力研究所、あるいは発電会社——これは動き出せばのことでございますけれども、それらの連絡、通報組織等につきましても、現在その相互間においていろいろ取りきめを行なっておるわけでございます。
安全審査自体はすでに済んでおりますので、いわゆる設置の許可に伴います安全審査は今後いたすことはございません。しかしながら、建設の過程におきましては、設計及び工事方法の認可とか、あるいは運転いたしますまでには完成検査、いろいろございます。安全のための検査がもうあとはないということでは決してございません。
安全審査をいたしまして、設置の許可をいたしました後に、詳細な設計に入る。それはそれぞれ設計及び工事方法の認可というような形で行なわれるわけでございますが、ただいま御指摘のとおり、若干の設計の変更はございましても、それが安全審査をもう一度やり直さなければならない程度の変更であるというふうには考えておりません。したがいまして、動かす段階になりまして、あらためて安全審査をやり直すというようなことにはなっておりません。
法律的にそうなっておりませんし、私どもとしては、やるつもりはございません。
私どものほうといたしましては、現在の段階で安全審査をやり直すほどの設計上の変更があったというふうには考えておりません。
ただいま委員長から御下命をいただきましたので、日本原子力研究所におきまする動力試験炉のその後の状況について御説明申し上げます。 今度長年かかりまして動力試験炉がようやく発電開始の運びとなりましたにもかかわりませず、最終段階におきましていろいろトラブルを生じまして、国民の御期待に沿い得ないことがありまして、さらに日本の原子力の開発の将来についていろいろと疑念を持たれるような動きも生じましたことは私どもといたしましても非常に遺憾に存じておる次第であります。まず、いわゆるJPDRと申しますもの、これは動力試験炉でございますが、この炉につきましての建設の経緯を若干申し上げてみたいと思います。 この炉を建設しようといたします計画は昭和
先ほど申し述べましたように、GE側が最初に説明いたしました中には、誤操作あるいは故障というようなことを申しております。GE側が誤操作だけを言っておったのではない、故障も含めて言っているわけでございます。しかしながら、日本語で故障と申しますと、でき上がって当然持たなければならない性能が発揮できないような場合に故障と申しますけれども、この場合は何と申しますか、建設途上いろいろテストをやりながら調整しつつ進んでまいる段階でございますので、工合よく、予期したようにいかないということ自体をもって、すぐ故障であるとかいうようなことにもなりかねるかと思います。いろいろ原研側にも聞いてみましたけれども、伝えられる故障というものの実体はそのようなこと
小林委員のおっしゃいました三百件と申しますのは、私どもの調査によりましても、いわゆる調整伝票といったようなもので記録に残っておりますのが三百件くらいある、こういう意味でございます。その性質は決して悪くなったとかいうようなものでなくて、試験中の手直しを要する事項、こういう意味に考えておるわけでございます。なお、手直しを要する事項につきましては、それぞれGE側の責任におきまして手直しをしているということでございます。
もちろんそうでございます。
私もまたそのように聞いております。日本が全然ミス・オペレートがないということも申し上げかねるのでありまして、約四、五件は原研側のいわゆるミス・オペレーションというものもあろうけれども、大部分はGE側と認められるというふうに聞いております。したがいまして、先ほどお話のありました責任の問題にいたしましても、りっぱにつくり上げてこれを日本側に渡すということの責任は、当然GE側にあるわけでございますから、論ずるまでもなく、そのような責任自体もGE側にあると私ども解しております。ただ、その点はよく話し合いました結果、向こう側が撤回したわけでございまして、そのほかの点につきましても、十分に向こう側を納得させて、向こうに責任があることを認めさせ得
外国の会社から日本の労働運動のことを言われて、それで原子炉をとめなければならないような筋合いのものかというお話でございますけれども、そんなものでは私はないと思います。まさにこれは日本の問題である。先ほど経過説明のときにあまり長くなりますので省略したわけでございますが、十一月二十六日、多くの報道記者その他が詰めかけまして、非常にはなやかに初発電と申しますか、その状況が国民に伝えられたわけでございます。私実は行くつもりもなかったのでございますけれども、まあ皆一生懸命になってやっておるところでもあるから行ってみてもよかろうということで、たまたま土曜日でございましたので、午後出かけて夕方原子力研究所に到着いたしまして、実はそのときに初めて、