大臣、三公社五現業の市場構造というものを私はちょっと調べてみました。たばこ専売、電電公社、いま問題になっております国鉄、そして郵政、アルコール専売、林野、こうございます。国内の市場の占有率を見ますと、たばこも電電公社も郵政もアルコール専売もみんな一〇〇%ですね。国鉄は、私鉄の関係がございまして旅客と貨物とでは違っておりますが、旅客で三二%の市場占有率を持っている。貨物が一四%であります。それに対して、いま長官お答えになったとおり一〇%のシェアしか持っていないのです。しかも、価格決定方式というのはすべて統制かもしくは統制に準ずるようなかっこうになっておりますが、国有林材の売り払いの市場の条件というのは統制全くなしの自由市場であります。
