とって参考にしてみられもしないでとらなかった。とり得ないんじゃない、とり得るのです。とらなければ生産費調査ができないのですから、とり得るわけです。それならそれを参考にして——なぜ参考にできないのですか。ただ、台数だけを問題にするよりも、実際に使われているガソリンの消費量というものは出てくるはずなんです。台数によるばかりでなくて、さらに…。
とって参考にしてみられもしないでとらなかった。とり得ないんじゃない、とり得るのです。とらなければ生産費調査ができないのですから、とり得るわけです。それならそれを参考にして——なぜ参考にできないのですか。ただ、台数だけを問題にするよりも、実際に使われているガソリンの消費量というものは出てくるはずなんです。台数によるばかりでなくて、さらに…。
台数の問題はその程度にして、さらに進めたいのですが、ガソリンを原動力とする農機具の使用農家数は、大蔵省の資料によりますると四百二十万戸に及ぶ、こういう説明ですが、 一方、農林統計から見ますると、家族労働の者が無報酬で働いておる人口も出ておる、こういう点から見ますると、六百万農家のうちで四百二十万戸が機械を利用しておるということになりますると、ほとんど負担能力のない低所得の農家にもガソリン税だけはかけるということになるんじゃないかと思う。約七割、これらの農家には所得の低い農家が入っておる。税の負担能力のないよう九低所得者にも、機械を使えばガソリン税をかけろというようなことで、農業政策が立っていくとお思いになりますか。これは松元さん
これはたいへんな答弁だ。奢侈品であるようなものであれば、消費税がかかることはやむを得ないと思いますよ。生産手段ですよ。しかも、負担能力のない者の生産手段としての費用まで税の対象にするということは、農業政策上無理だとお考えになりませんかどうか、この点だけお伺いしたい。
では、続いてもう一言大蔵省にお尋ねを申したいのですが、この間から資料を要求しておりましたが、農業に関する税金で必要経費を控除いたしまして、所得に税金をかけるという方法をとっておられます。これは妥当だと思いますが、ガソリンのようなものは必要経費に見ておるのか、見ていないのか、ことに農業課税の場合は、標準といいますか、基準といいますか、基準課税をしておられる。これは申告課税ではあるものの、なかなか実態はつかみにくいし、紛争が多いものですから基準課税をしておる。基準に合わないものは更生決定をしている。これが実態だと思うのです。その場合に、農機具の償却はもちろんのこと、それに要する原動力としてのガソリンについては控除されるべきものだと思いま
特別経費でありますだけに、なかなか厳格に把握しておられると思う。正確に把握しておられると思う。少なくとも表面的には正確であるべきはずだと思う。したがって、その中にガソリンの使用量もまた正確にお知りだと存じます。その資料をお出し願えませんかと前からお願いをしておるのです。
機械化、近代化が進まない前は畜力であって、畜力は特別経費に見ておる。機械もまた特別経費に見ておることはそのとおりだと思うのです。特別経費だけに、なかなか厳格に査定をしておられるはずですよ。そうするならば、特別経費ということになりますと、一番大きい問題は、いま申し上げた農機具の償却並びに原動力の費用、これが一番大きい。そうしてまいりますと、大蔵省自体も、課税の適正を期するために資料を十分持っておられなければならないはずだと私はそう理解をするわけです。別に農林省の統計によらないでも、大蔵省自体が、税を取り扱う大蔵省としてガソリンの消費量などというものについてもっと的確な資料をみずからお持ちになっておるはずだと思う。なぜそれをお使いになら
そんなことはないですよ。あなたのほうは課税するときには、大きい面積を持っておる人も小さい面積を持っておる人も、一反歩の収量または収益または必要経費、こういうものを算出するでしょう。大きい農家だからガソリンを多く使うのではないのです。一反歩当たりに見ればどのくらいかという資料を出しておられるはずです。一反歩当たりの経費を算出しておられるでしょう。大きい農家は、確かにそれは総体としては大きいかもしれないけれども、一反歩当たりにして見ると、小さい農家と大きい農家では、小さい農家のほうがむしろガソリンの消費量は大きいかもしれない。規模の大きさではないのですよ。あなた方自体が一反歩の経費を見ておられ、一反歩の収益を見ておられるのですから、した
まだ続けたいのですが、時間が参りましたので、本日はこの程度にいたしまして、あとは保留しておきたいと思います。
資料を要求したいと思います。 大蔵省に農業生産費の、特に米麦の所得基準というのがあるはずですね。基準または標準と称しますか、各局別にあるはずです。これは一昨年度でけっこうですから、お出し願いたい。
これはなかなかあなたのほうでしぶっておられることは毎年ですけれども、これは申告納税ですから、当然そういう説明があるはずですから、更正決定をする場合に標準に合わせて決定されているわけで、これはかくれもない事実です。出すことは出さないけれども、持っておって、標準に合わなければ更正決定はされるのじゃないですか。そういうことがあるから、参考のためにお出しになったらどうか。ガソリン税と密接な関係があるのです。
私は、この際、いま議題となっておりまする国会関係予算について、事務総長並びに関係者に質問をいたすのでございますが、国会という内部の問題であるだけに、実は、非常に議員全体が関心を持ちながら、部内の問題であるという考え方で常に——政府関係機関についてはかなり内部にわたっていろんな意見が出ておりますが、国会については、慣例上もありまして、議運のほうにまかせっきりだという弊害もあるようでございますので、あえて私、この際国会関係予算について取り上げる次第であります。 国会当局側も、内部の問題であるということで、予算は当然無審議で国会を通るものというふうに安心しておられるようでございまするし、また、議運を通じて各党に理解されておるものと考え
研究する時間を与えたいと思います。 そこで、大蔵省主計局の方がおいでになっておるはずですね。大蔵省ではどういうようなお考えになっておりますか、これをお尋ねしたい。普通の官庁の予算と、あるいは国全体の予算とたてまえが非常に異なっておることは、いま申し上げたとおりでございますが、これを査定される場合に、どのようなもとにおいて、基礎にして予算編成を査定されますか。
いまの答弁、非常に不満足です。なぜかというなら、私の尋ねておるのは、大蔵省が厳然としてとっております。予算に拘束される行動を要求されておるはずであります。予算を優先されている。各官庁の執行というものは、予算の範囲内で、逸脱することを許されないわけです。それと国会と同じですか。違うでしょう。そこで、一体どっちをとるのかというお尋ねを大蔵省にしておるわけです。主計官は大蔵省を代表しての意味においてお尋ねをしておるわけで、少し無理な点もあるかと存じます。一体、国会の執行に見合うような予算を編成するという行き方なのか、国会の行動に国の財政が引きずられていく——政治的な意味じゃないですよ。予算の面で引きずられていかなければならないという考え方
おそらくそういう答弁をせざるを得ないでしょうね。あたりまえな答弁だ。あたりまえな答弁どおり国会が執行されているかというと、そうじゃない。そこに問題があるから、一体どっちを優先するんだと、もう一回お聞きしなければならないわけですね。あとで具体的に申し上げますけれども、主計官だけでは答弁が非常にむずかしから、主計局長なりにおいで願うとかしなければならないと思うのです。これは主計官に非常に重荷を負わせて無理だということを十分心の中では承知しながらあえてお尋ねをしておるのです。 それじゃ具体的に入りましょう。一体、国民の普通の常識からすると、やはり一定の時間で審議されるということが常道だという理解でございましょうし、そういう意味で予算が
非常事態ということ自体が、私、わからないのです。普通の非常事態とは、人間の予測しない事態が起こってきた場合に非常事態というのです。これは常識じゃないですか。非常というのは、常識で考えられない事態が起こってきたこと、予想せざる事態が起こることを非常事態と、こう言う。これは常識ですね。日本語の常識だと私は思う。大蔵省のことばは定義がわかりませんけれども、普通に使われておる非常事態というのは、予想せざる事態を非常事態と言う。これが国民的解釈じゃないですか。そうすると、非常事態が起こった場合は別ですけれども、国会の場合は非常事態でないのです。予想せざる事態じゃないです。初めから予定された事態なんです。初めからこれは無理だとわかっておりながら
そうすると、国会の予算というものは、各項目にあげておる予算というものは、規制があるのではなくして、全く運営は一本の予備費をもって国会に委託をするというような考え方でもあるようであるのですね、あなたの答弁の中には。もちろん、国会で議決をしたからには、これに国会みずから拘束を受けることは、これはもちろんです。いま四十一年度の予算審議、これからの予算のあり方ですから、これに拘束されなければならぬことは一つもないわけですね。国会で意思決定をするならば、それがみずから拘束を受けること、もちろんだと私は思うのです。それですら、拘束を受けないのが国会だということで、一般から見れば疑問ではないか、こういう点が私が指摘しておる質疑の焦点になっておる。
そこで、事務総長、一つお尋ねしますが、歳出権を持っておる大蔵省の見解、これも政府がみずから提案権を持っておる予算でございます。いま審議しているのは。これに拘束を受けなければならないということになりますと、拘束を受けるような執行をするつもりなのか、従来どおり、国会は最高の機関であるから、この執行は実態に合わせて、実態というよりも、つくられた実態に合わせて運営しようとするのか、この点をお尋ねしたい。 もっと露骨にお聞きいたしますなら、一体、議長以下、議運の決定だといいながら、普通の常識でする時間外勤務を、事務執行上部内で強要しておるわけですね。あるいは、単にそればかりではなくして、事務総長お調べになったと思いますが、国会議員が職務に
事務総長の答弁に対して、大蔵省どうですか。きまったとおりは運営できないのだという答弁ですね。やれないと言う。やれないものをここで無理に審議して何になるのです。実行できない予算など審議に値しないです。そういうことになりませんか。実行されるものとしていま審議しておるのですよ。先ほどあなたの言われるとおり、これが決定すれば、決定前は別ですが、決定すれば実行されるものと期待して審議をしている。これは、このとおりやれないのだというようなものであるならば、審議の対象にならない。ここの国会の部分だけ大蔵省は撤回されたらどうですか。審議に値しないものでしょう。実行できないというのでしょう。大蔵省、どうでしょうか。これは主計官では無理なのですよ。です
事務総長と大蔵省の考えが違うのです。なかなかそのとおりいきませんという答弁があったから、また実際はいっておらないようだから、それだから、実行ができない予算だ。これに拘束されては国会活動が制約を受ける。だから、予算に拘束を受けた行動の範囲をとるべきなのか、そうでなくて、行動の範囲に従って予算化するというたてまえなのかということを最初にお聞きをしたのは、その点なんです。いまだにこの解明がない。ないからといって、どうも時間がだんだん参りますから前に進めざるを得ないわけですけれども、主査、お聞きのとおりの問題です。どう審議していいのか。審議する側から言うと、できない予算だけれども提出されたから審議をするというのか。予算審議権を持つとするなら
従来の実績を十分勘案しておると言いますが、あなた御承知でしょう。電力の制限も受けるのです。人的な制限も受ける。審議がおそくなるとエレベーターはみなとまるのですよ。一階から三階だから、たいしたことはないとも言えるのです。しかし、議員の活動を是認してエレベーターというものがあり、施設というものがある。電気も、行動を制約しないように電気があるはずです。活動を主体にしてあるはずです。夜間審議にまで及びますが、必要でない電力も使っていなければならぬ。だから、そのほうを主体にして考えるのか、国会の経費をできるだけ合理化して使うということが主になった予算なのか、審議のためには国会の経費というものは無視していいという考え方で編成するのかということを