そこで、さらにお尋ねするのでありますが、どういうような諮問をしておられますのか。審議会の例を見ますというと、おそらく企画庁から諮問案を出して、それで検討を受けておる、こういうふうに理解をいたしておりますが、この水系をどのようにしていくことが望ましいのかというようなことをやっておられるのか。これを水資源として取り上げる、水系を取り上げるというだけなのか、それを一つ。
そこで、さらにお尋ねするのでありますが、どういうような諮問をしておられますのか。審議会の例を見ますというと、おそらく企画庁から諮問案を出して、それで検討を受けておる、こういうふうに理解をいたしておりますが、この水系をどのようにしていくことが望ましいのかというようなことをやっておられるのか。これを水資源として取り上げる、水系を取り上げるというだけなのか、それを一つ。
そこに私は疑問を非常に生ずる。水系を指定するということになると、おもに産業及び人口の増大に伴いまして水の必要性を強調して、それで指定をするということはもっともだと思いますよ。そのこと自体に誤りはないと思います。いまの日本で、これは建設省も企画庁もそうでしょうが、水文学において十分な検討もなされておらないときに、一番問題になるのは、水の需要のほうについてはわりあいに的確につかんでおられるようです。これは間違いないようですが、一体、供給源が持続できるのかどうかという検討は、一つもなされていないのじゃないか。新しくいろいろなダムがつくられますけれども、そのダムに入るまでのほんとうの水系についての検討はないのではないか。私は、おととしですか
もちろんその山の奥の林相の状態、傾斜度の問題、あるいは土質の問題等によって異なることはおっしゃるとおりです。そういうことを審議会で検討するのが目的でなければならぬ。これだけの人口あるいは産業状態からいって、水の必要量などは、あえて審議会の議を経ないでも、これはこの産業統計でも明らかに出てくることです。そんなことをあえて審議会にかけないでも、もっと根本的なものを検討してもらうということが必要なのじゃないか。そこで審議会は何をしておられますかということをお聞きしたがったのです。大臣、どうでしょうか。東京都でこれくらいの水の需要があるというようなことは、あえて審議会をまたなくてもできないわけではないのですよ。もっと根本の問題を審議をしても
私、審議会の委員の方々に対してけちをつけるなんという考え方は一つもありません。しかし、日本の水文学が十分でないのですから、そういうところから妬むべきだというふうな意見が審議会で出れば、私は非常にその意見を尊重したいと思うのです。そうでなくて、私の知る限りにおきましては、洪水時の調節を主に専門でされるというようなことはやっておられるようですけれども、しかしもっと上流のこのダムにどれだけの水が年々供給できるのかという、林相やそういうものについての検討が足りないのではないかと思うのです。というのは、私この前も阿賀野川の鹿頼発電所の上流地帯を見てまいりましたが、伐採面積がどんどんふえていきまして、林相がだんだん悪化している。これは土砂の流出
時間がないから先を急ぎますが、私、いつも例に引くことで、関西電力、中部電力ですか、長野県の濁川ダム、これは百七十五キロですかの発電能力を持った設備をいたしております。黒部の奥にありますが、いま行ってごらんなさい。機械を据えつけたまま撤去もできないで、発電能力がとまっております。大臣、こういうことが電力料金の値上げに加算されてくるわけですね。能力のない発電所を持ち、撤去もできないというために固定資産の償却もできない。それが電力料金にはね返ってきておる。そういうことをなくしてやることが水資源審議会の目的でなければならないと私は思うのですよ。阿賀野川の水系は非常に落ちついた、いい水系なんです。下流はいいけれども、上流はどうなっているか、水
この一問で終わりますが、考え方はなかなかいいと思うのです。ただ、それを実行に移してもらわなければならないということが一つ。それから、もう一つの検討は、林業のほうから言うと、伐採したあと、経済効果の高い針葉樹を植えていくということになると思います。これもけっこうだと思いますけれども、水資源から考えると、針葉樹だけでいいのか、むしろ水の停滞性の強い、木の葉が落ちる濶葉樹等を混林さしたほうがいいというような問題もあると思う。これは土壌の関係にもよると思いますけれども、農業の面から言うと、経済効果の高いものを植えたい、水資源のほうから言うと、資源の培養に役立つような林相が望ましいということになって、必ずしも一致しないわけです。そこで、形式的
いま本分科会にかかりました予算についておのおの説明を承ったのでございますが、国会関係予算につきましては、当面の責任者である議長が説明するのが当然だと思いますけれども、議長は議員でありますために、慣例上、議員が議員に質問をするということは他に影響するところ大きいので、その議長の直接指揮下にある事務総長が来て説明するのが当然だと思います。地方議会におきましても議会事務局長が説明をいたしておるようでございますが、国会だけなぜ一体庶務部長であるとか管理部長が説明をしなければならないのか。これは全く国会をみずから軽視しているものだと思います。したがって、国会予算だけは本分科会から削除してほしいと思うのです。これは審議の対象にならない。どこへで
私は、せっかくおいでになった公述人に対しましては、質問をしようとは思いません。その持っておられます学識を発揮していただきたいということでありますので、いわゆる質問ではございませんで、教えを受けたいという考え方でひとつお尋ねをいたしたいと思うのであります。二点あります。 一つは、高度成長に伴って、需要が増大いたしてまいりました木材、この供給に応じかねて天然資源がだんだん枯渇してきておるようでございます。このことは住宅建設にも大きな制限を加えるでありましょうし、それ以上に水資源を枯渇させることになりまして、住宅問題の解決にはならないと思うのですが、これに対する対策なりお考えなりがありますればお教えを願いたい。 すなわち国民の現在
私の質問を補足してお答えを願いたいと思います。質問が十分徹底しなかったようでございますが、特に第二問の問題は、いまアメリカの農業の悩みでもあるようでございます。確かにアメリカの農業は生産性は高まってきたけれども、絶対生産量は減りつつありまして、余剰農産物がだんだんなくなりつつあることは御承知のとおりでございます。生産性を高めるということが必ずしも増産に結ばない、労働の生産性向上は必ずしも増産とは結ばないことは、日本の実情から見ても明らかでございます。米の問題からいうと、上等な米をつくって生産性を高めるよりも、むしろ増産をして、悪い米でも増産をしたほうが、生産性は伴わないかもしらぬけれども、生活はよくなる、こういう結果が出てくる。しか
審議に入る前に、委員長、一つは予算関係法案をいま法制局で審議中のものがたくさんあるようでございます。 〔発言する者あり〕
法案で出されているものもございますが、さらに十八日あるいは二十五日という予定のものもございます。私どもが予算関係法案をあえてここへ要求いたしましたのは、予算の前提となる法律案がいつ出てくるかわからないということでは審議ができないから、予算関係法案を早く提出するように、並びにその用意のあるところを示すようにということを再三要求しておるわけでございます。そこで、法制局で審議中の予算関係法案は何件あるか、これによって審議が進められると思いますので、御報告を願いたい。
総理大臣にお尋ねしておきますが、前例から見ますれば、必ずしも悪い成績ではございませんけれども、予算を十分審議するというためには、先行すべき法律案を出されておらないとこの審議ができないわけです。大臣御承知のとおりです。相当スピードが上がっておりましょう、御注意を申し上げたので相当努力を払っていることは認めますけれども、まだ二十五日でなければ出てこない法案もあるようです。あるいは月末になるのもあるようでございます。それでは予算審議を促進してほしいというのがほんとうなのか、ブレーキをかけておられるのがほんとうなのか、まことに疑わしいのです。総理の決意をお伺いしておきたいと思うのです。
私は、もう一つ、審議に入る前に、全日空のジェット機が不幸な遭難にあいまして、遺体がまだ全部揚がらないということで、遺族はもちろんのこと、国民も非常な注目をしておるところでございます。まことに哀悼にたえないのでございます。国会におきましても、この遭難事件につきましては、非常な関心を持って政府を鞭撻し、特に運輸省に対しまして強くこの対策を要求いたしておるのが国会の意思であると存じます。 ところが、全日空機の遺体の全部の引き揚げもまだ完了しない間に、しかも多くの努力を払って、自衛隊をはじめ一般の民間の漁船もこれに協力をして遺体の引き揚げに、あるいは原因究明に奔走しておるときに、遭難本部の本部長である運輸大臣が、国会開会中にもかかわらず
それでは全日空の引き揚げは日曜は休むのですか。あなたが督励して遺体の引き揚げを命じて、努力を払っておる、日曜は休みなんですか。遭難本部長じゃないですか。本部長ですよ。単なる閣僚ではないのですよ。たとえ郷里であろうとも、何か特別な事情が起こった場合は別でしょう。あなたの親戚に不幸でも起きたというような場合は、あるいは病人ができたというような場合に見舞いに行かなければならないということになれば、これは私もやむを得ないと思います。しかしながら、国民がみんな非常な努力を払っておる、しかも非常に関心を持っておるときに、あの寒い中で水中に入って作業をしておる者を、日曜だから休んでもいいのだなどという、本部長がそういう考えでありますなら、それじゃ
遭難本部長として、日曜こそさいて現地を督励しなければならないであろうと思うのです。国会審議中であるから日曜はさいて督励をする。みずから陣頭に立つということがあってしかるべきなんです。日曜は休みという考え方はどこから出てくるのですか。これは審議日程の中に入っておるのですよ、日曜も。いや、日曜は休むとか、土曜日の午後はやらないということであるならば、私どももそれで了承しますよ。野党に一体協力を求めておりながら、日曜だから、土曜日の午後だから休むということであるならば、もっと早く予算を出されたらどうですか。補正予算案でももっと早く出されたらどうですか。しかも、補正予算は運輸省の所管に関するものが大きな問題なんですよ。それが軸になっているの
委員長にも御注意申し上げます。 委員長みずから理事会を運営して、そうして促進をあなたが要請されておるじゃないですか、土曜日もやってほしいし、時間を延長してもやってほしいという熱烈な要望をもってこの委員会を運営されておるはずでございます。私どもはそれを理解して協力をいたしておるはずでございます。こうした私どもの協力が不必要ならば、委員長、あえてここで答弁をしてください。そうでなければ、政府に対して委員長としてのもっと強い意思表示をしていただかなければならないと思うのです。この点、明確にひとつ委員長、この委員会を通じて明らかにしてほしいと思うのです。
予算委員会審議中は、委員長の許可なしには、了解なしにはやはり旅行などはしない。東京から離れないということが、私は審議を促進してほしいという政府の全体の意思でなければならぬと思うのです。連絡もつかないところまで行き、審議を促進するに妨害になるような行為に対しては厳重な制肘を加えなければ、委員に向かって促進してくれというような要請は委員長からできない羽目におちいるのじゃないかと思うのです。これだけはひとつ厳重に、委員長も厳格な態度をとっていただかなければ、われわれは喜んで御協力するわけにはいかないことを明らかにいたしまするし、総理から、遺憾なことであった、こういうことは今後いたしませんなんということでなく、予算案の審議中であるという、し
今後といえどもでなく、いままであったことについては、これは陳謝をし、反省しなければだめなんですよ。あやまったことは反省しなさいよ。反省するということが将来やりませんということになる。反省もしないで、将来やりませんということは再び繰り返すことになるから……。(「反省している」と呼ぶ者あり)反省の意思が明らかでないもの……。
それでは審議に入りたいと思います。 しかし、こういうときにはどこへ一体質問が発展するかわからぬということで、用意しながら準備をしていただきたいと存じます。 昨日までの委員会におきまして、いわゆる固定資産税について、経済事情の変動あるいは地方財政の窮迫の状態からして、法律上は非常に無理があるけれども、あえて今年から、四十一年から増税をするもので、せざるを得ない。いい方法じゃないけれども、やむを得ない処置だということが自治大臣から述べられておるわけでございます。総理大臣もまた、これはやむを得ない処置だと、おくればせながら地方税法の改正法律案を出して御審議を願うのであるから御了承願いたいということでございました。これは十八日まで懸
大蔵大臣は大蔵省におっとめであったから全体のことは大体おわかりになっていなければならぬと思います。国有林野特別会計におきましては、所在町村の土地台帳の評価をもって支払う、こういう規定になっております。評価がえがあれば払うという、したがって義務づけられた法律をみずから持っておる。みずからを規制しておるわけです。このことは御存じないですか。