確かに郵政大臣から厳重注意を受けました。それで私は直ちに談話として発表したのですが、御注意は重く受けとめます。ただ、この問題については、NHKが報道機関、放送機関としてのあり方からいって自律的に自主的にいろいろなことを考えるべきだと思います。したがって、その自律の精神を生かしてできるだけこのことを早く解明をして、そして対応策を考えたい、こういう談話を発表しております。精神は今の発表と全く同じでございます。
確かに郵政大臣から厳重注意を受けました。それで私は直ちに談話として発表したのですが、御注意は重く受けとめます。ただ、この問題については、NHKが報道機関、放送機関としてのあり方からいって自律的に自主的にいろいろなことを考えるべきだと思います。したがって、その自律の精神を生かしてできるだけこのことを早く解明をして、そして対応策を考えたい、こういう談話を発表しております。精神は今の発表と全く同じでございます。
明らかに変えました。私が会長になって直ちにその問題については、NHKのいわば基本的な考え方を決めなければどうにもなりませんので、そのことをまず第一に部内での論議をやり、それから経営委員会等にもお話をし、識者の方々にもいろいろな考え方を問いただす中で、これは、NHKは将来とも受信料体制を基本にしていくのが一番正しいやり方であり、また確実なやり方ではないかということを考えた次第でございます。
これはNHKの中の言葉でございまして、今おっしゃられて反省をしているのですが、NHKには昔は加入局というのがありまして、いわゆる聴取者の契約加入というものを扱っておりました。それが、昭和四十年代の初めだったと思いますが、営業総局という名前をつけまして、加入契約等のことを営業総局というところでやるというふうになりましてから、NHKの中ではそういう加入契約、それから受信者促進、受信者活動みたいなことをすべてひっくるめて営業活動と呼んでおりますので、いわゆる世間の商売をするという意味での営業という意味では全くございません。
NHKがよって立つところは国民の支持であります。したがって、その支持を受けて受信料というものをいただいて運営するというのが基本であると私は繰り返して職員にも言い続けてきました。ただ、それだけですべてが解決するかというとやはり問題は残るわけでございます。 その残った問題というのは何かというと、もう少し受信者の費用負担を軽減する方法はないか。副次収入とよく言いますが、この前BBCの経営委員長と私話し合いましたけれども、例えばBBCが今一番考えているのは副次収入の強力なる増加なんですね。BBCは非常に大きな財産を持つ、それは英語という財産でありまして、英語による番組が世界各国に流れていく。例えばBBCワールドニュースなんというのはあっ
ムスタンの問題が起こりましてから、NHKにそのことでもってかかってきた電話が大体五千件ぐらいございました。実際上不払いをするぞということを宣言なさった方も私どものつかんでいるところでは千八百ぐらいいらっしゃいました。ただ、その方々にも、私自体が手紙を書いたり、それから営業の現場の第一線の者たちが説得に回りまして、実際上の不払いはそれほど大きくなかったことは幸いだったと思っています。今後もそういう意味では、私は誠心誠意視聴者に対してみずからの責任のあり方というものをきちんと御説明申し上げたいと思います。 それで、では公共放送というのは何だろうということで、ちょっと私が考えておりますことを申し上げますと、NHKは全国民の基盤に立つ公
今幾つかお挙げになりましたけれども、それらの項目は、私どもがこれから重点的にやっていこうという項目にも合っております。まさに国際化時代でありまして、世界の情報をどうやって集めるか、それをどうやって編集をしてわかりやすく国民の皆さんにお届けするかという問題も大事でありますし、それから、日本の問題を国際社会にどういうふうに広げていくのかということもまた大事であります。両方ともNHKがやはりやらなければいけない仕事の第一だというふうに私どもは思っております。 それから、放送は、単に例えば楽しみとかあるいはニュースとかだけじゃなくて、心の糧というものを大事にしなければいけないと思うのです。特に文化とか芸術とかいうふうな分野では、放送文化
御質問のそれぞれは、本当に私どももその趣旨を体してやらなければいけないことだと思います。NHK自体がみずからの力をできるだけきちんと保持をする、それを最高度に発揮させるというのが経営としては一番大事じゃないかと思っていまして、例えば一万三千数百人いましても、やりようによってはこれが一万人ぐらいの力しかないということがあったら、これは大変でございますから、できるだけ一人一人がみずからを自覚をして、そしてみずからの力を最大限に発揮する、そういう組織体にしたい、それが私の最大の使命であろうかと思っておりますので、今おっしゃったことを外しまして、これからも努力いたします。
国会とNHKとの関係からいえば、まさにそうあってほしいと思っています。私どもは、国民の代表である国会の先生方の御意見をお聞きする、私どももまた先生方にいろいろなことをお話をするという、その結果で、広くいえば国民とNHKとの間が非常につながってくるのではないだろうか、そういう期待を持ちたいと思います。
これはNHK側からとやかく申すべきことではないと思いますが、私が役員になって国会に出ましてからはほとんど一日か二日でやっておりましたので、今この資料を見て実はびっくりしたところでございます。
私も、国会がみずからの御判断によって、これくらいの回数をかけなければいけないという御判断があれば、それに対しては従うべきだと思います。
諏訪が申し上げましたように、受信料制度を守るために絶対にこれ以上は下げてはいけないコストというものが当然あります。これは私もこのところ痛感をしておりまして、ですから、いわゆる営業経費率を下げるだけがいい形ではないということもよくわかっております。 したがいまして、今後、受信料というものをできるだけ長く、しかも確実な形で維持をしていくということのためにどういう人的な方法をとるか、あるいは制度的な方法をとるか、機械の導入をするか、そういうことを総合的に検討して、この制度、私どもにとっては一番大事ないい制度であると思っておりますので、それの維持に万全を尽くしたい、こう思っております。
トータルで、NHKのすべてのメディアが持つ番組というものがNHKを象徴していると思います。
昨年の放送記念日のときに、民放連の会長代理として羽佐間副会長がお見えになりました。ごあいさつの中でそのことに触れられまして、ぜひNHKも中波のステレオ化をやってくれというお願いをされたのです。 私どもも、実はこの中波のステレオ化につきましてはその前からいろいろな検討を進めておりまして、それはもちろんやった方が確かに効果は上がるだろう。ただ、幾らお金がかかるのかということを試算しますと、やはり全国津々浦々までですから相当たくさんのお金がかかる。大体概算で三十億以上恐らくかかるのではないか。それから、回線の使用料というのが何億かかかるというふうな状況でございまして、今の段階でそこまでNHKが負担するべきであろうかというふうなことにな
基本的には、NHKの放送は、例えば視聴率の高いものだけやるとか、あるいはたくさんの人が見るために平易なものだけやるとかというふうな観点には絶対立つべきではないと思っております。「NHK構想」の中にも、いわゆる少数者というものに対する対応の仕方ということを念を入れて書いてあります。それで、特に、障害者を中心とした恵まれない方々に対する放送については、NHKの一つの責任として十分手厚くやるべきだというふうなことを書いてございまして、おっしゃるとおりその方向で行きたいと思います。
私は実は、聾唖者の福祉団体、それから盲人の協会、そういうところの理事職をやっておりまして、毎回そういうところの会合で、ハンディキャップを持っている方々の切なる要望も聞いております。 ですから、そういうことに対してNHKもこたえるべきだというのは「NHK構想」に書いたとおりでございまして、ただ、現実的には人手とかお金とかいうものがやはり相当かかります。ですから、急速にこれをふやしていくと全体には非常に厳しい状況になりますので、今はできるだけ積極的に、一歩も二歩もじゃなくて三歩も四歩も行くというふうな形で行く以外ないだろうと思っています。一挙の増加というのはとても今の状況では不可能でありますが、お約束を申し上げます。確実にふやしてい
おっしゃるようなことに対しては、やはりNHKもそれは大事なことだという認識をしております。 例えば、番組審議会というのがあるのですが、これは中央番組審議会のほか、各地域ごとに審議会を開いて、これは毎月一回二時間ずつ、非常に密度の濃い議論をしております。そういう中で、例えば報道のあり方とか、先ほどのムスタンの問題なんかについても非常に活発な御意見をいただきました。それについてのいわゆる局外からの反響、反応、批判というものについては、私どもは謙虚に受けとめているつもりでございます。 それから、あとは視聴者会議というものもありますし、いろんな意味で外部の方の御意見を率直に拝聴する。その中で、とるべきはもう直ちに実行をするというふう
私は具体的なイメージが今浮かばないのですが、取材者が例えばその取材対象の方に何らかの供応を受けるというふうなことは、あってはいけないと思います。
そういう話も実は聞いたことがあります。私は、報道局長を通じてそのことについてはただしました。それで、いわゆる報道記者の分を外さない形でのおつき合いならばいいけれども、それを越えてはいけないということははっきり申し上げました。
取材者というのはあくまでも取材者でありまして、取材対象と同一の考え方あるいは同化するというようなことはまずあってはいけない。例えばそれは精神的な面で同調することがあったとしても、取材者の立場、取材者という考え方の上に立ったものでなければいけないということを常々自覚するように、私も記者には教育をしているつもりでございます。先ほどの例も、いろいろ聞きましたけれども、いわゆる取材者としての立場は踏み外していないということを周囲も言っておりましたし、私もその方向できちんと対応するようにというふうに申し上げました。
あれでしょうか、この国会審議の模様を放送するのが、NHKがやるのだったら、それは大変……(秋葉委員「NHK自身の予算について、NHKがまさに取材対象として、今回は予算ですから」と呼ぶ)はい、それはそうですけれども、ただし、私どもがこういうふうにお答えしているのは経営の立場でありまして、番組をつくっているのはまた別なんです。番組屋はやはり番組屋としての、番組をつくっている者としての考え方あるいは規律みたいなものに基づいてやっているのでありまして、そこには必ず第三者としての公平な目も働くはずでございますから、これは私は問題はないだろうと思います。