そこで私は言いたいのは、このナシの生産農家は、これはわずか二十五戸であります。面積にいたしましても十ヘクタールくらいでありますから、たいしたことはないのです。ところが、これは個々の農家にとりましてはたいへんな生活を左右する問題であります。赤禿ナシとしてすでに今日まで有名なナシであります。これが今日全滅になったということは、死活の問題であります。したがって私は、空港の保安、それから設備の保全という面を中心的な課題としてこの消波帯をつくらなければならぬと思いますけれども、その背後地のこの農家を一体どのようにして救ってあげるのか。これは激甚災害に指定されて、もちろん融資の制度はありますけれども、この被害については、ただ単にこれは台風十九号
