大体時間でありますから、問題は今後もこれは残ることでありますので、私は、機会をあらためてさらにいろいろと検討してまいりたいと思いますが、先ほども申し上げましたように、特にこの問題の処理にあたっては、農林省としては、特にこの地域住民の非常に貴重な意見なりあるいは立場というものを尊重しながら、今後、県に対する指導等についても万遺漏なきを期していただきたい、こういうことを申し上げまして、ちょうど時間でありますので終わらせていただきたいと思います。
大体時間でありますから、問題は今後もこれは残ることでありますので、私は、機会をあらためてさらにいろいろと検討してまいりたいと思いますが、先ほども申し上げましたように、特にこの問題の処理にあたっては、農林省としては、特にこの地域住民の非常に貴重な意見なりあるいは立場というものを尊重しながら、今後、県に対する指導等についても万遺漏なきを期していただきたい、こういうことを申し上げまして、ちょうど時間でありますので終わらせていただきたいと思います。
私は、日本社会党を代表いたしまして、国有林野の活用に関する法律案に対し、反対の立場から討論をいたします。 日本農業は、戦後の農地改革によりまして、農村の民主化とともに、農業生産力はかなりの高まりを示してまいりました。しかし、この農地改革も山林解放に手をつけず、山村における山林所有の形態をそのまま取り残すこととなり、今日に至っておるのであります。山村の支配関係は、その山村における周囲の山林所有と利用関係をだれが握り、だれのために利益しているかによって決定づけられるとさえいわれているのであります。今日なお山村の封建制は温存され、旧態依然たる山村支配が持続していることは、私どもの十分に承知しているところであります。 ところで、森林
私は、真珠養殖の暫定措置法案に関連いたしまして、ごく短い時間でありますけれども、若干変わった角度から御質問をいたしたいと思います。 今度のこの法案が出されました背景というものは、すでに大臣のほうからもその趣旨の説明の中で明らかにされておりますし、また、いろんな問題点については、同僚議員のほうからも御質問があったわけであります。そこで、私はこの真珠の不況の原因というものを、もう少し幅を広げて見ていきたいと考えているわけであります。 まず、現在の真珠のこの不振の最も大きな原因といわれる点については、先般から再三御説明をいただいたわけでありますけれども、これは話の糸口でありますし、一応大きな面についての原因というものを、ぜひ水産庁
そのような真珠の不況というものを打開していくために、一つの方法としてこのたびの法案が出されたわけでありますが、この内容というものは、特に生産調整という段階の中で、調整組合の設立によってそのことを自主的に規制をさせていこう、こういう考え方と、なおアウトサイダーの問題につきましては、農林大臣が規制を設けてその点のカバーをしていこう、こういうような趣旨のように考えられるわけでありますが、主としてこの二つの法案の改正によって、この真珠業界の不況というものが乗り切れるかどうか。この点については多くの疑問が残るわけでありますが、この点についてどのようにお考えになっているか、これはひとつ大臣のほうからも御答弁をいただきたいと思います。
いま大臣がお話しのように、真珠につきましては、全体的な生活水準の向上、そういった意味から、今後におきましても相当その需要というものは期待できるのではないかというように思うわけでありますが、この点について、特に品質の低下というものが輸出不振というものを起こしている。もちろんこの真珠の場合に、その生産されました七〇%以上のものが国外に向けて輸出をされている。水産物の中に占める輸出の割合というものも非常に高いわけでありまして、そういった意味から、特に輸出に対する対策というものは必要であろう、こういうように思っているわけであります。 特に、真珠の生産調整をやるにいたしましても、あるいは品質の問題を考えるにいたしましても、価格の問題を考え
いまお話しのように、国外におきましても、国内におきましても、真珠につきましては需要というものは必ずしも悲観するような要素だけではない、このようにいまの御答弁の中から私は聞き取ったわけでありますが、そういたしますと、現在のこの業界の不振というものを立て直していくためには、この法案にもありますように、相当の業者間同士の自主的な規制によってそのことは相当部分改善をしていくだろう、このように判断をされてこの法案を出されていると思うわけであります。 現在、昨年それからことしと状況を見てみますと、その傾向というものはあらわれてきておるようでございますが、この説明にもありますように、現在の状態の中で生産というものはどの程度に保持していくという
大体生産していく数量というものは、二万五千ないし二万六千貫というような一つの見込みが立つわけでありますが、問題は、やはりそのできた品物の品質の問題であろうと思うわけでありまして、この品質をどのようによくするかということでこの規制が出され、自主規制をこれから進めていこうとなさるわけでありますけれども、私は、品質低下の要因というものが、いわゆる過密の問題にあるのか、それともその他の要因というものは一体どういうところにあるのか、この点についても、ひとつ幅を広げて見ていく必要があるのじゃないかと思います。 これは一つの例でありますけれども、たとえば、近ごろ非常に沿岸漁業というものが、海水の汚濁という面において汚染をされ、侵食されていくと
一般的には、真珠養殖の地帯というのは、いまおっしゃるように海水の汚濁という面から見ると、比較的遠隔の地にある、こういうことは一般的に確かにいえると思います。私もそのように理解をしているわけですが、しかし、水質の汚濁の範囲がだんだん拡大をされてまいりますと、やはりその影響というものは当然出てくるのではないか。現実に私どもが現地に入りましていろいろと調査をしてみますと、たとえば貝の生育におきましても、海水の汚濁によって、従来の生育からいたしますと半分以下の生育しか見られない。こういう状態も出てきているし、しかも貝そのものについても、あるいは玉についても、非常に黄色に変化をしていく、真珠養殖の方々の個々の実態を見てみますと、そういう現実も
この点については、特に水の関係を担当しております経済企画庁にお伺いをしたいわけでありますけれども、水質の汚濁につきましては、先般水質保全法の改正も行なわれたようでありますけれども、公害の取り上げ方として、もちろん人体に影響があるということが、公害の場合には最も大きな重要な要素であります。そのことは当然でありますけれども、やはり農産物あるいは漁業関係に及ぼす影響というものも、日本の産業の立場からいたしますと、たいへん重要な問題であろうと私は思っているわけであります。 したがって、特に沿岸漁業という立場からとらえますと、これからの水質汚濁の問題はたいへん重要な問題になるだろう、こういうように思っているわけであります。この点に対して経
現在、主として海水の汚濁の原因になっている主要な問題これはたくさんあると思いますけれども、特に主要な種類といいますか、その点についての見解をお伺いをしたい。
いまお話がありましたように、特に河川の場合には、いままで起こっておる経緯からいたしますと、たとえば、鉱山の廃液とかそういうものが非常に中心になっておるようでありますけれども、海水の場合には、これから特に化学工業を中心にいたしまして大きく発展をしてまいりますと、大量の水を必要とする。その中に入ってまいります廃液というものが、相当広範にわたってまき散らされるということが今後予想されるわけでありまして、この点については、特に事前の十分な調査というものが行なわれる中で、やはり全体的な産業の調和というものが出てくるだろう、私はこのように思っているわけであります。 この点については、できるだけその調査水域を広げて綿密な調査をやる、こういうこ
次に、輸出の問題に関連をいたしまして、もうちょっとお聞きをいたしたいと思います。 さっきもお話がありましたように、輸出をする場合に一番重要な問題は、これは国内の需要でもそうなんですが、品質の問題ということがもちろん中心になるわけです。現在、国外に輸出をいたしておりますものは、全部検査をすることになっているようでございますけれども、海外に不法持ち出しすることによって——不法持ち出しということは未検査品とかいうことになるのですが、未検査品を持ち出すことによって日本の真珠の真価というものを問われる、こういうことがあるのではなかろうかと思いますが、この点に対してどのように把握をし、実際にどの程度のものが出ているのか、水産庁としてわかって
これは、実は税関等で問題になって、あるいはその数量を把握しているという事実はございませんか。一体未検査品がどの程度出て品位を落とすのかということは、これはやはり貿易上からも非常に重要な問題でありますが、相当数のものがあるんじゃないかと思うのです。それが事実ないとすれば、これはたいへんけっこうなことですけれども、私はこのあといろいろと御質問をしますが、検査その他の関係からいたしましても重要だと思いますから、わかっておれば伺いたい。少なくとも水産庁としてはその程度のものを把握しておられることが、全体的な対策を講ずるためには重要じゃないかと思いますから、お聞きをいたしたいと思うのです。
この問題は非常にむずかしい問題でありますけれども、これは関係省との関係もありますので、これらの問題については、特に輸出振興という立場から、農林大臣としても特別の配慮を払っていく必要があるんじゃないか、こういうように考えますので、その数字の把握というのは非常にむずかしいと思いますが、しかし、不法持ち出しの問題もずいぶん起こってくるのではないかと思いますし、これらの問題については各省にまたがる事項でありますので、特に大臣の配慮をお願いいたしたいと思います。 次に、真珠のこれからの問題といたしまして、私はやはり試験研究の問題が重要なウエートを占めてくるのではないか、こういうように考えているわけでありますが、試験研究機関の現在の実態と、
それと同時に、真珠の検査の問題でございますが、私は米の検査の専門だったわけですけれども、米の検査と比較いたしまして、これはたいへん高価なものでありますから、検査そのものについても慎重に、しかも、これは相当な技術を要するだろうと私は思っているわけであります。特に、海外に輸出をいたします真珠につきましては、これを検査をしなければならないという規定がもちろんあるわけであります。現在の検査、東京と神戸にあります検査所の実態、陣容、こういうものについて、長官としてどのようにお考えになっておるか、お伺いをいたしたいと思います。
この検査の実態を見ますと、非常に検査数量というものがふえておりますし、また、検査の現場というものを見ますと、あの小さな玉を一つ一つ検査をしていくということが行なわれているわけでありまして、二万貫という検査を現在八人の人でやっている。この状態を私、見まして、しかも、あれは全部光によりまして見ていくわけでありますから、相当目にも影響するだろう、やがて職業病も起こるのではないかということも、実は懸念するわけであります。 そういう面からいたしまして、やはり検査の陣容なりあるいは検査の方法というものについて、今後改善をしていくような考え方があるのか。もしも現行の検査の方法以外にないとするならば、これはやはり相当な陣容というものを考えてやら
この問題については、いま長官からもお話がございましたが、特に品質の問題、海外における声価を高めていくためにも、検査の充実というものは必要であろう、こういうように思っておりますし、また、特殊な検査でありますので、特に理化学機械の開発と利用という面については、これは非常に局部的な問題でありますからむずかしいだろうと思いますけれども、やはりできるだけそういう面を加味しながら、より科学的な、しかもりっぱな検査が行なわれる、こういうことが一番いい方法ではないか、こういうように思うわけでありまして、この点については、特に今後格段の努力をする必要があろうと思います。 特に、この実態を見てみますと、検査というものは、私どもは米の検査でありました
時間が参りましたから、一応これで終わりますが、最後に、私はこの真珠の問題については、先ほどから再三指摘をしておりますように、品質の低下、もちろんそれは過剰生産という形の中から出てまいった事項でございますが、いろいろとこれを深く検討してみますと、それらの原因というものは、もっともっと広い分野にわたってあるのではないか、私はこういうような気がするわけであります。きょうはその一部分を指摘をしたわけでありまして、この法案をたとえ通過させたといたしましても、根本的なもっともっと違った意味の原因というものが除去できないのではないか、こういうように思っているわけであります。 これは、特に七〇%以上のものが国外に輸出をされる、その輸出をすること
私は、先ほどの質問と関連をいたしまして、国有林野の主として林業経営の主体につきまして、いろいろとお聞きをいたしたいと考えるわけであります。 現在の国有林野の経営というものが、独立採算を迫られるあまりに、国有林経営の最も主要な役割りであります国土の保全、あるいは国民の生命や財産を守るという重要な使命というものが、侵されてきつつあるのではないかということを実は心配をいたすわけであります。したがってきょうは、それらの問題に論点を集中いたしまして、長官にお聞きをいたしたいと考えているわけであります。 過去の災害の実態というものを見ますと、特に二十八災といわれる二十八年の災害前後までは、大河川による災害というものが非常に多発しておった
災害を防止するためには、もちろんその直接的ないろいろな条件というものが当然必要になってくるわけでございますが、それと同時に、これを未然に防止をするという意味から考えてみますと、いま長官がお話しのように、特に国有林の占める役割りというのは非常に大きいだろうと私は思っているわけであります。もちろんお話しのように、治山治水の計画というものが進められております。その点については敬意を表したいと思うわけでありますが、ただ私は、この災害というものをとってみた場合に、治山と治水というものを非常に重要に、これはもちろん不離一体のものとして見なければならないと思っているわけであります。 そこで、まずお聞きをいたしたいわけでありますが、従来の大河川