私は、園芸局長にミカンの問題でお聞きをいたしたいと思います。 実は、特に昨年のミカンにつきまして、非常に価格の下落というものが起こっておりまして、農林省がいう選択的拡大の一つの大きな柱であります果樹、その中のミカンの栽培という問題が、非常に大きな問題として提起されております。したがって、このミカンの下落の原因といいますか、そういう面についてまずお伺いをいたしたい、こういうように考えます。
私は、園芸局長にミカンの問題でお聞きをいたしたいと思います。 実は、特に昨年のミカンにつきまして、非常に価格の下落というものが起こっておりまして、農林省がいう選択的拡大の一つの大きな柱であります果樹、その中のミカンの栽培という問題が、非常に大きな問題として提起されております。したがって、このミカンの下落の原因といいますか、そういう面についてまずお伺いをいたしたい、こういうように考えます。
特にその中で、具体的に、さしあたって改善できるいろいろな対策というものも確かにあろうと思います。御指摘のように、一昨年は干害でありまして非常に生産量が少なかった。したがって、昨年は急激に伸びたような形になりましたので、全体的な需要とそれから供給の関係が急激に伸びた、傾向としてはそんなに大幅には伸びていないということでありますけれども、そういう点が確かにあったと思うのです。 ただしかし、問題は、それではこの販売の部面等において、もっともっと改善することによって小売りの価格というものが押えられなかったかどうか。生産者価格は四十円に落ちておりますけれども、東京における卸価格それから小売り価格の傾向を見た場合に、一体それは生産者の価格の
特に、十二月における下落の段階で、なぜ対策を講ぜられなかったのか。特に、これは加工部門との関係において、そういう措置が当然考えられるべきものではなかっただろうかというように思うが、その点についてお考えをお聞かせ願いたいと思います。
これは後ほど、これからの具体的な対策の中でさらにお聞きをしたいと思うわけでありますけれども、確かにミカンにつきましては、気象条件とかいろいろな条件によりまして、昨年のように非常に腐敗が多かったというようなことから、たいへんな問題が発生しております。したがって、これは加工なりあるいは貯蔵といった非常に大きな見地からの問題としてとらえなければならないということは当然だと思いますし、その点については、後ほど具体的な、これからの政策をどう打ち出していくかという問題についてはお聞きをいたしたいと思います。 ただ問題は、そういう具体的な当面の幾つかの問題と同時に、私はもっと根本的な問題として、ミカンの生産と需要の関係について、農林省が現在ま
いまの御説明のように、一番新しい四十二年から始まりました計画によりましても、目標達成率が二年間ですでに全国平均七八%、極端な県ではすでに九二%あるいは八九%と、こういうような地帯が出ているわけでございます。もちろん、これは相当な新値面積でありますから、これが本格的な生産の軌道に乗る段階においては、たいへん重大な問題が起こってくるだろうと思うわけですが、いまお話しのように、前半の年度において六千ヘクタールというのが一万一千から一万二千という、大体倍以上の新値率が出てきているわけです。これから後半に一体どの程度押えていくのか。この率からいきますと、いま園芸局長が言っている三千ヘクタール程度に押えるということになると、これはたいへんな押え
農林省の仕事としては、もちろん計画生産ではありませんから、そういう答弁でいいと思います。しかし、現実に農家にしてみれば、つくれつくれというから実際はつくったわけであります。ところが、それが野放しで、いわゆる無政府状態ですね、正直にいいますけれども。ある県は五〇%程度で、大体農林省のいう指導に基づいてやっているところもありますけれども、すでに二年間で九〇%をこえているというところもあるわけでありますから、そういう状態が続いたときにどうなるか。それは全体的に五十一年という見通しに立てば、まだ目標達成には至っていないかもわからないけれども、急激に新植がふえたという段階においては、やはり需要と供給の関係のアンバランスが起こって、そこには価格
その問題については、特にミカン栽培が非常に広域化して、しかも、生産量も面積も相当大きくなってきたという状況の中から、私は、農林省の役割りがこれからますます比重が大きくなるだろう、こういうふうに理解をしているわけでございまして、いま局長がおっしゃるように、確かに五十年、六十年あるいは七十年という成園については、効率の問題からいいましても、新値のミカン園に比較をいたしますと、将来にわたって考えた場合においては、コストの問題等においても大きな問題があるだろうと私は思います。したがって、これらは逐次淘汰されていかなければならぬと思います。 そういたしますと、先ほど私が指摘をいたしましたように、一番近い五カ年計画に基づいた新値の計画という
私も、この点非常に心配しますのは、すでに県段階等におきまして、四十三年度末現在の成園、未成園の植栽状況というものを見てみますときに、大体四十三年度末における面積で、農林省がいう五十一年の生産量というものを確保できるのではないか。いま言われた淘汰していく面積というのは少ないわけでありまして、新植の面積は非常に大きい。こういうことからその生産量というものを推計してみるときに、大体四十三年度末の面積で、五十一年の見込みの生産量というものを確保できるのではないだろうかということが、大体の見通しとして出ているようであります。これは、農林省はどのように踏まえているかわかりませんけれども、実際に県段階でミカンの状態というものを分折してみると、そう
特に資金的な面につきましては、生産農民の要求に、従来十分にこたえてきたかどうかという点については、資金のワク等がありまして、相当な制限があるのではないだろうかと考えるわけであります。したがって、農協のプロパー資金等を利用いたしましてやらざるを得ないという結果に、おそらくなっているだろうと私は思うわけであります。 この統計協会から出ている資料を見ましても、その集中している資金という部面については、ほぼ各年次とも一致しているようでございまして、したがって、本年度予算では、特に近代化資金等のごときは三倍、一千億が三千億に拡大されるということで、たいへん伸びているわけでありますけれども、従来そういった意味で、農協資金の非常に高い金利を利
過去の実績というものを見てみましても、特にミカン産業の関係につきましては、非常に小さい、ある程度狭められた地域においてやられていた。しかも、相当自己資金等もあったわけでありますけれども、こういうように非常に広域性を帯びてまいりますと、全体的に資金をたいへん必要とする、こういうような状態でありますので、今後さらにいろいろな設備資金等についても、あるいは運営資金等につきましても、相当な措置ということをやっていかなければならぬのじゃないだろうか、このように思います。特に、価格の面等につきましてもあとでお聞きをしたいと思いますが、輸出、輸入の関係等からして、やはり生産費を下げていく、こういうことからいたしますと、できるだけ安い金利で資金調達
もう時間が参りましたので、最後に締めくくりたいと思いますけれども、いまお話しのございましたように、ミカンそのものについて価格保証をやるということは、現実の問題として非常にむずかしいと私自身も考えているわけであります。ただ加工部門が、いま統計を見ますと、生産量の一八ないし二〇%程度のようでございまして、やはりミカンの価格下落の一つの対策として、加工というものが当然考えられてしかるべきじゃないか。そういたしますと、加工部門というものを、たとえば事業団なら事業団という、これは一つの私の考え方ですけれども、そういうものによって買い取るということが、現実の問題としてできないのかどうかということも、私どもとしては現時点で考えてみる必要があるので
いまの兒玉委員の質問に関連をいたしまして、ちょっとお伺いをいたしたいと思います。 朝鮮に対する米の貸し付けの問題でございますが、食糧庁長官、この金利を計算をした場合に、三十年間で幾らになるか、明らかにしていただきたいと思います。
四百五十五億を、現在の日本の価格を対象にして三十三万三千トンに持っていった場合に、幾らで売れることになりますか。
正直に申し上げまして、そのような負担を三十年間やるということになりますと、この四百五十五億は食管の赤字に直ちにはね返ってくるわけであります。しかも、食管の赤字がとやかく言われておるときに、日本の生産者米価を押えるし、消費者米価を上げるという現実の中において、三十年間もそんな貸し付けをするよりも、むしろトン当たり十三万もかかるのなら、現在その価格を相当差し引いて、割引して朝鮮に売却するという手はないのか。そういうこともあわせて検討されるべきではなかったかと私は思うのですが、その点についての経済的な面からの御検討はなさらなかったわけでありますか。
沖繩に若干お米を出されるということでございますが、それはいまの朝鮮の問題と関連をいたしまして、割合としてはどういうことになりますか。沖繩のほうが有利ですか不利ですか、その点を明らかにしてください。
私は沖繩の問題については、地域の人たちが、これからの産業の発展あるいは生活の向上のために、有効に利用できるような措置を講じていただきたいということを申し上げておきたいと思います。 それからもう一つは、朝鮮にすでに約六万トン近い米を送っているようでありますが、先般新聞報道によりますと、この中で不良米が出た、いわゆるクレームがついたという報道がなされているわけでありますが、その点について実態はどうなのか。しかも、日本が輸出をするというのはきわめて貴重な問題でありますので、輸出の当初においてこのような不良米を出すということはまことに遺憾である、こういうように考えますので、この点に対する実態をひとつ明らかにしていただきたいと思います。
その実態が明らかになれば、その時点でいろいろお聞きしたいと思いますけれども、この不良米というものが生産検査、いわゆる政府買い入れ検査の段階で問題があったのか、保管中に問題があったのか、あるいは輸送途中に問題があったのか、それらについて詳細にやはり農林省としてもこれから調査をされると思います。その過程の中で、特にこの輸出検査の場合——輸入の場合には検査法に基づいて検査をすることになっているわけでありますけれども、輸出をする場合に、いま長官もお話のように、大正十年以来絶えてなかった輸出をやるわけでありますから、私は慎重に扱わざるを得ないと思うのです。たとえそれは一%のものであったにしても、不良米が出るということは、将来にわたって大きな問
終わります。
私は、カドミウムの問題につきまして、後ほど山口委員のほうから御質問がありますから、関連のほうが先になるわけでありますけれども、先般からの問題を取り上げまして、その後の中間的な問題の取り上げ方になりますけれども、一応お伺いをいたしたいと思っております。 実は、厚生省からカドミウムによる環境汚染に関する見解と今後の対策というのが出まして、実は地方紙には大分県の奥岳川の問題が出ておりませんでしたので、何かそでにされたような、たいへんこの地域では心配しておりまして、来週知事が直接厚生省のほうに上ってくるそうでありますから、あらかじめ厚生省のほうでも、その点については、県側に対して十分その考え方を明らかにしておいていただきたいと思うのです
厚生省自身として調査をやらせたのか、あるいは県に依頼をして調査をやったのか、その点お伺いをしたいと思います。