最初に、一点だけ農林大臣にお伺いをいたします。 先ほどから、総合農政なり食管の問題についていろいろと見解が述べられておりますが、四十四年度の予算編成にあたりまして、特に補助金の打ち切りの問題が出ておるようでございます。その中で、農業改良普及事業に対する補助金の問題も一応爼上に乗っておるようでございますが、今日まで農業改良事業が果たしてきた日本農業の中における役割りは、きわめて重要であったと思うわけでありますが、この点について、農林大臣の確固とした考え方を伺いたいと思います。
最初に、一点だけ農林大臣にお伺いをいたします。 先ほどから、総合農政なり食管の問題についていろいろと見解が述べられておりますが、四十四年度の予算編成にあたりまして、特に補助金の打ち切りの問題が出ておるようでございます。その中で、農業改良普及事業に対する補助金の問題も一応爼上に乗っておるようでございますが、今日まで農業改良事業が果たしてきた日本農業の中における役割りは、きわめて重要であったと思うわけでありますが、この点について、農林大臣の確固とした考え方を伺いたいと思います。
まことにそのとおりでありまして、特に、多様化してまいりますこれからの農業に対処していくためには、より一そうこれらの仕事け充実されなければならない、こういうように考えるわけでありまして、ぜひともこの問題については、農林省として全力をあげて取り組んでいたかきたい。 それからもう一つは、特にこれからの農業にありましては、財政的な問題も確かにありましょうけれども、しかし、農業の基本というものは、農民の所得、生活をどう上げるかという基本に立ってものを考えていく。しかもそれは、経済企画庁がかつて申しましたように、農外所得によって農家の所得を上げるということではなくて、やはり農業は農業の所得によって生計を立て、しかもそれを向上する、こういう原
先ほど、今後の種子島の周辺における漁業問題に関連をいたしまして、鹿児島、宮崎県との間において合意に達しない場合には打ち上げは行なわない、こういうような御答弁があったようでございます。そういたしますと、これらのロケット発射に伴います漁民との話し合いは、以上の二県によって代表されるのかどうか、その点を長官にお伺いをいたしたいと思います。
そういたしますと、両県を除きまして、他の県につきましてはどのような形式でおやりになるわけでございますか。宮崎、鹿児島にならいまして、すでにそういうような協定が結ばれているのか、全然別個におやりになるのか、今後結ばれるのか、明らかにしていただきたいと思います。
そういたしますと、両県と同じようなということになりますと、もしも、たとえば大分県なら大分県の漁民が了解をしない、話し合いが合意に達しない、こういう場合には、ロケットの打ち上げは中止をされるわけでございますか、明らかにしていただきたいと思います。
そのようになっていきますとたいへんけっこうでございますけれども、必ずしもそうはまいらないようであります。これは私は行政的な指導の方針として、後ほど長官にもお伺いをいたしたいと思いますけれども、現実に大分県では、保戸島漁協を中心にいたしまして、大島、佐賀関あるいは大入島、突きん棒漁協、こういった漁協が一斉に一月三日以降出漁する、こういう固い決定をいたしたようでございます。昨日も、私、急遽大分に帰りまして、この点で漁民の代表から強い要請を受けたわけでありますが、どうしているのか、その点を明らかにしていただきたいと思います。
科学技術庁は、昨年の三月以来今日まで、各県に対しまして、このロケット打ち上げの実施計画にあたりまして、各県に対する強い要請というものがなされたようでありまして、その際にもいろいろな条件というものが、具体的にはまだ示されておりませんでしたけれども、たとえば、事前協議並びに被害の補てんの漁業振興対策には万全の措置を講ずる、したがって打ち上げに協力をしていただきたい、こういうことで各県を説得しているように私は聞いているわけでありますが、その点について間違いございませんか。
いま長官が御答弁をいたしましたように、具体的に船の種類なり数なり、あるいは出漁回数なり漁獲高、あるいは漁民のいわゆる就業人口とか、さまざまな要素があると思いますから、そういう要素を総合的に検討して具体的に示されて、その結果というものがこれこれの数字であるということであれば、私はそれぞれ納得するだろうと思います。ところが、その数字が、現実に今度の配分の際に明らかにされているかどうか、その点がそれぞれ各地方行政の段階まで明らかにされているかどうか、その点をお伺いいたしたいと思います。
積算の基礎になった具体的な資料が明らかにされていないわけであります。私は、この前、科学技術庁の課長をお呼びいたしましたところが、四十一年の農林水産統計に基づきましてやりましたということをおっしゃった。きょうは各県の報告に基づいてやりましたとおっしゃる。私はまことにけしからぬことだと思うのです。明らかにされるものは明らかにしていただきたい。その上に立って、これこれの数字になったということであれば私は了解をいたします。漁民もそういうことを言っておるわけです。県もそういうことを言っておるわけです。明らかにされていないじゃありませんか。 さらに、高橋審議官は、この予算配分の以前に、私ども現地に行ってまいりましたが、大体これこれの配分くら
私は混同しているわけではないのです。科学技術庁のほうから、説明を求めたときにそういうことを説明したと私は言っておるんです。各県の報告で積算をいたしまして、こういう結果になりましたということは、いまここで初めて私はお伺いしたわけです。配分の基礎は何で配分をいたしましたかと、私がお呼びして聞いたときに、係官は、四十一年の農林水産統計を基礎にいたしましたと言った。そこで、それでは種子島周辺にどのような船が行ってどのような漁獲高があったかということは、農林水産統計に出ておるかということを私は調べたけれども、それは載っていないわけです。したがって、おそらくこれは各県から報告をしたものに基づいて積算をしたものであろう。私も農林省の出身であります
それでは、先ほど長官が補償といいますか、漁業振興対策費の配分についての三つの条件といいますか、餌料対策事業、新漁場の調査事業、共同利用施設、大きくこの三つの要素に分けて調査して配分をいたした、こういうことをおっしゃったわけでありますが、その点について……。
その点で、配分の際に、たとえば餌料対策事業あるいは新漁場の調査事業とそれぞれの項目に分けまして要請が出ておる。しかし、本年度は共同利用施設だけでよろしいというようなことが、折衝の過程の中でお話があったのかどうか。私の聞いておる範囲では、大分県の場合には、三つの最小限これだけは何とかしてほしいという要請を出して、ロケットの打ち上げに協力しましょう、こういうことを申し上げた、こう聞いているわけであります。しかし、最後的に今度示された内示というものは、残念ながら共同利用施設の七百三十何万円という程度に終わってしまった。そういうことが、漁民に非常に大きな反感を買い、たいへんな事態を起こそうとしているわけであります。そこら辺、ほんとうに誠意を
それでは、この問題について先ほど私が申し上げましたように、この積算の基礎になった数字というものをぜひ明後日の委員会までに出していただきたいと思います。もうすでに配分を終っているようでありますから、その点はぜひ明らかにしていただかないと、私どもが県なり漁民を説得する際にも非常に困るわけでありまして、その点は、ぜひ委員長そのように取り計らっていただきたい。 それから、先ほど長官からお話がございましたが、この合意に達しない場合、発射をしないということでありますけれども、これが鹿児島、宮崎県の場合には、知事との間にいろいろな協定が結ばれておるようでありますが、他の県の場合にどうされるのか。その点を明らかにしておいていただかないと、一月の
この問題については、まだまだ私ども現地を説得するだけの実は了解を得るまでには至らないわけでありますが、特に一月になりますと重要な段階が起こってまいると思いますし、各県漁協に非常に大きな行き違いもあるようでありますから、これはやはり行政指導の問題として私はきわめて重要な問題だ、こういうように考えているわけであります。したがって、この問題については、たとえ小さい漁協であろうともこれをおろそかにしてはいけない、こういうように思うわけでありまして、今後宮崎あるいは鹿児島等と同様な、やはりいろいろな協定等も必要になってくるのではないか。県に対して了解を求めて、それで漁民を説得するという段階は、この問題をもって容易なことではないということを私は
終わります。
委員長からの要請もありますので、私もポイントをしぼりまして御質問をいたしたいと思います。 すでに御承知と思いますけれども、現在大分を中心にいたしまして官崎あるいは高知、愛媛、鹿児島、こういった地域でシイタケの不良種こまの問題が非常に重要な問題になってきているわけであります。特に農林大臣にお伺いをいたしたいと思いますのは、現在シイタケは、特に農村部でも山間部に位する地域での主要な農産物として全国的に普及をしつつあるわけでありますが、このシイタケ産業に対する農林省の基本的な考え方をまず冒頭にお伺いをして本題に入っていきたい、こういうように思いますので、まず農林大臣からその点お伺いをいたしたいと思います。
ところが、このシイタケ行政の問題をいろいろと分析してみますと、正直申し上げまして、ほとんど現在の農林行政の中で、農林省自体の行政としてはゼロにひとしいのではないだろうかという感が実はいたすわけでありまして、この問題については、ぜひより積極的な農林省の姿勢というものを今後打ち出していただくように、私は冒頭にお願いをいたしておきたいと思います。
そこで、具体的にお尋ねをいたしたいと思いますが、これはすでに昨年の一月から二月にかけまして、いわゆる四十一年、四十二年の伏せ込みの種こまが非常に活着不良という状態が起こりまして、極端に申し上げますならば、ある会社の種こまが私どものところの場合にも約七〇%、ほとんど独占に近いような状態で分布をいたしておるわけであります。その中で、特に春出しの種こまがさらにそのうちの七〇%を占めておるという状況でございまして、これが実はことしの秋、いま現実にほだ木を起こしているわけでありますけれども、ほとんど活着ができていない。しかも、昨年の春伏せ込みをいたしましたほだ木につきましてもきわめて活着不良だということで、二年続きの活着不良のために、シイタケ
現在、林野庁で把握をしております被害といいますか、大体おわかりになっておりますか。
その被害の状況の中で、特定の銘柄、品種のものが集中的に被害を受けている、こういう状態は出ておりませんか。