そういたしますと、本日出されました試算の内容というものは、今後さらに政府の段階においても、変更されるというように理解をしてよろしゅうございますか。
そういたしますと、本日出されました試算の内容というものは、今後さらに政府の段階においても、変更されるというように理解をしてよろしゅうございますか。
おそらく米価審議会は、この程度の値上げ率であれば了解をするだろうということは予測がつくわけであります。そのための米価審議会の委員を任命したわけでありますから、私たちはそのことは当然だ、こういうようにいまから予測をいたしております。しかし、そのことによって問題の解決ができるかどうかということ、これは私は大きく今後に残されるだろうと思います。 それでは、この諮問がどう出るかわからないけれども、諮問が出た段階で、政府決定までの期間に、農民なりあるいは消費者の意見は一体どこで聞こうとするのか、その点もひとつ明らかにしていただきたい。
米価審議会の委員の任命が国会でも問題にされましたときに、私どもは、その点については了解をいたしておりませんけれども、大臣のほうでは、生産者、消費者の団体の意見を聞くために、懇談会を持つとかいうようなことを言っていらっしゃったようでありますけれども、それらは、それでは具体的に何回持たれて、どのような意見をお聞きになったか、ただ単なる陳情ではなくて、正式な意見をお聞きになったか、その点を明らかにしていただきたいと思います。
私は、それは大臣の言いのがれにすぎないと思います。米価審議会から生産者、消費者の代表を締め出した。そのことのために、農林省としては懇談会を設置して意見を聞くということを、あなたは言明をされたはずなんです。あなたが公式に発表したその懇談会を正式に持って、意見を聞いたのかどうかということを私はお聞きをしているわけです。
それでは、生産者、消費者の意見は正式には聞いていない、こういうことになりますね。
それでは、米審に生産者、消費者の代表を入れなかった一つの肩がわりというものは、農林省としては表面的には何ら手を打たれていなかったというように私は解釈をいたしますが、そういうことでよろしゅうございますね。
そういたしますと、すでに農林大臣は、この諮問以前に生産者や消費者の代表の意見を十分に聞かれた。聞かれた結果出てきたのがわずかに三%という値上げ。これが農林大臣としての職責でありますか。私はその点をはっきりしていただきたいと思うのです。
これはあくまでも試算である。したがって、この試算は当然修正をする——修正というよりも、別の形のものが出てくる、こういうことになるわけでございますか。
ここで農林大臣の腹の中を探ってもしようがないと思いますけれども、いずれ米審が終わりましたならば、自由民主党との間にいろいろな取引が行なわれて最終決定が出るだろうとは思いますけれども、少なくとも農林大臣がさっき申されましたように、農民の代表から多くの意見を聞いた上の一つの試算というものが、こういう程度であるということについて、しきりにこの席上で、私は農林大臣でありますという大臣の発言からいたしますと、私はきわめて遺憾であります。このような状態の中で、はたしてどのように農民の要求が達成できるかどうか、私は大きな疑問を持たざるを得ない。内容の問題についても非常に大きな問題がございます。 先ほどから再三指摘をされておりますように、すでに
私は、農林大臣がそういった施策を進めるということは当然だろうと思います。しかし問題は、農林省がいままで米の生産については農民を指導してきた。米をつくってくれ、こういう指導をしてきたと思うのです。ところが、昨年の豊作によりまして、しきりに手持ち米が非常にふえたということがいわれておりますが、その需給関係というものは一体どのように立てるのか、長期的な需給の見通しはどう持っているのか。食糧庁の需給計画というものはしょっちゅう変わっているようでありますが、長期的な見通しをどのようにお立てになっておるか、その点を明らかにしていただきたい。
具体的にお聞きをいたしますが、一昨日出されました「米価に関する資料」、これによりますと、ことしの古米の持ち越し高が二百六十五万四千トン、こういうことになっておりますが、これは同じ食糧庁の試算でございますが、四十三年二月に一応米穀の需給の概要というものが出されておりますが、このときに試算をいたしておりますのが二百三十四万五千トン、昨日の米審の、これは新聞報道でありますし、内容は私ども、非公開でありますからよく存じませんが、食糧庁長官が、手持ち米は三百万トンだということをおっしゃったということが出ておるわけでありますが、ここ二、三カ月の間に手持ち米がたいへん大幅にふえたということで、私どもは、どの資料をほんとうにすればいいのか、さっぱり
確かにこの資料によりましても、買い入れ量は玄米トンで出し、消費量のほうは精米トンで出す。こういうことでどうも資料の出し方につきましても、非常に混乱をするようなところがある。 それじゃ、いままで持ち越し米は、玄米トンでいってきていないわけですか。全部精米トンでいってきたわけですか。きのうになって玄米トンで三百万トンという宣伝をする。一般はどういう受け取り方をしますか。いつの間にか手持ち米がふえたと思う。主婦連の方なんかおそらくまっ先に、こんなに余ったときに米価を上げるのはけしからぬということが出てくるでしょう。あるときは精米トンをとり、あるときは玄米トンをとる、こういうことをやるからこそ、非常に大きな統計上にインチキといわれる要素
そのようなことで、いろいろ言ってもしようがないと思いますけれども、とにかく食糧庁の需給計画が非常にずさんである。その犠牲を受けておるのはだれか、結局は農民なんであります。三十七年、八年、九年と統計的に見ますと、一万数千トンしか手持ち米がなかったということで、農林省はその点で、非常に一生懸命米の作付奨励をやっているはずであります。これは、土地改良長期計画を見てもわかりますように、そのことが明らかなんであります。 ところが、ことしの予算編成の際に、どういう考え方で出したのかわかりませんが、予算編成の際には、ことしの買い入れ量は八百五万トンというように出しているわけなんです。ところが、今度の米審に出てきた算定の基準になっておりますのは
ことしになって千三百二十二万トンが大体見込みがついたということでございますが、この統計によりますと、四十二年産の買い入れ量が八百六万トン、生産量が千二百七十四万五千トンですね。そうするとあなたのところは、一昨年八百六万トンだから、見込みをとって、大体八百五万トンぐらいでよかろうという試算をしたのか、長期的なきちんとした需給見込みの上に立って、来年度はどのくらいとれるであろうということで八百五万トンにしたのか、それとも総合予算主義の名のもとに、二千四百十五億というものにつじつまを合わせるために八百五万トンにしなければならなかったのか、その点を明らかにしていただきたい。重大な問題ですから……。
この問題については大臣、どういうようにお考えでございますか。これからの長期見通し、あるいは米価をきめるにいたしましても、需要と供給の関係を算定するにいたしましても、非常に重要な問題でありまして、私はこの予算上の積算の基礎と、現実の問題とは大きくさらにかけ離れていくだろうと思うのです。それらの関係について、大臣の責任を一体どのようにお考えになっているか。
それは、大蔵省を説得するためには確かに量を少なくいたしまして、予算を二千四百十五億に押し込んでしまえば、それで事は済むわけです。しかし、現実の問題としては八百八十万トンなり、あるいは九百万トンとれるわけでしょう。そのことのために、苦肉の策として自由米も考えなければならぬという結果になるわけでしょう。なぜそれを率直に打ち出さないのですか。表面的にいかに糊塗しようとも、現実の問題としては八百八十万トンも九百万トンも集まるわけです。そういう計画的なきちんとした需給体制のもとにおいて、初めて日本の食糧の問題も解決をしていくのではないですか。それはやはり根本に依然として、食糧庁長官がいみじくも言ったように、現行食糧管理制度の中で自由米が認めら
そういたしますと、食糧管理法は、あくまでも全量買い入れがその前提になるということを明らかにしていただきたいと思います。
本年産米はということではなくて、食糧管理法は、全量買い入れをあくまでも基本にしているのだということを明らかにしていただきたいということなんです。
時間が参りましたけれども、この点はもう少しはっきりしておかなければ、どうもあいまいであります。 それでは、第四条の二以降に麦の買い入れの問題について規定をしてございます。この麦の買い入れの中には——麦は御存じのとおり間接統制であります。自由に売っていいわけであります。しかし、一定の価格でもって政府が買い上げる、それについては政府は無制限に買い上げるという規定がうたわれているわけです。米の問題について、なぜ無制限に買い上げるという規定をうたっていないのですか。ことさら麦の問題について無制限に買い上げるということをうたってあるということは、この第一条の目的の中には、当然米は無制限に買い上げるということが入っているという前提に立ってお
それでは、その「命令」とは一体どういうことをさしておりますか、はっきりしてください。