それから、これは農林大臣、最後に一、二点お伺いしますが、いま畜安法の審議が進められておりますけれども、畜産の価格の安定ということは非常に大事なことなので、私はこのことについては賛成なんですが、要は、幾らに決めてやるかという価格の問題になるわけですが、月末あたりに審議会が開かれるんですが、それに臨む態度についてちょっとお伺いしておきたいと思います。
それから、これは農林大臣、最後に一、二点お伺いしますが、いま畜安法の審議が進められておりますけれども、畜産の価格の安定ということは非常に大事なことなので、私はこのことについては賛成なんですが、要は、幾らに決めてやるかという価格の問題になるわけですが、月末あたりに審議会が開かれるんですが、それに臨む態度についてちょっとお伺いしておきたいと思います。
最後に農林大臣にお伺いしますが、農業教育の問題については、これは文部大臣も一緒に聞いていただきたいんですが、大臣、近ごろ農業高校の教科書、ごらんになったことございますか。
その教科書はどうでした。非常に現在の農業にマッチしたような教科書でありましたか。
私、ちょうどおととしですが、農業高校を卒業して農村に残る方十名ばかりと座談会を開きました。学校に参りました。そのとき、一番先に出たことは、私の学校は機械は入っているけれども、その機械を使う農場が狭い、全然使えないというのが一つ。それから、教科書が十年、十五年前の統計をもとにして組み立てられているから、もう話になりませんというのが生徒の一致した意見ですね。これは、特にヨーロッパの農業教育を見ますと、非常に高校教育の段階でかなり営農技術と結びついた徹底した教育がなされている。そういうものを私はやっぱり、農業教育の場合には、技術、営農ということが非常に進んでおりますから、かなり科学的なものを持たなければ農業はできないということになっており
これは、私は大分のかつての工業高専の校長とずいぶん話したことがあるんですけれども、農業高専というのを考えたらどうかと。これはやっぱり技術の一貫体系、五年間ですね、しかも人格の陶冶は、詰め込み主義じゃないし非常にいいんじゃないかという御意見を拝聴したことがあるのですが、私もその点非常に同感なんで、今後ぜひそういう点についても御検討していただきたいという気がするんですが。
それでは科学技術庁にお伺いいたしますが、これは昨年の二月に私が物価等対策特別委員会で取り上げましたバガスの問題でございます。その後調査をなさってまいったようですけれども、概略ひとつ御説明いただきたいと思います。
それではいまから具体的に聞いてまいります。 私が二月に特にこのリグニンの関係を指摘をしたわけですけれども、リグニンの除去がかなり成功しているという例を申し上げて、その調査をということで私は申し上げたんですが、それが載っていないということ。それから岡山県の蒜山農協の実例を申し上げたんですが、それを調査に入れてないということはどういうことですか。
いまのお話によりますと、悪いことばっかりが出てきているわけですけれども、それじゃ、いまから一つ一つ私が尋ねてまいりますが、岡山の蒜山農協の例は大変いい成績が出ているんですが、一応これは承知することはしているわけですか。
すでに私は昨年の二月に資料を提供しているわけですが、それでも検討されてないのですか。
このバガスはアメリカをはじめといたしまして、すでに八カ国以上の国で特許をとっているバガスでありますけれども、いまお話のように、濃厚飼料ばっかり使っておったと、それがこれに粗飼料を入れたためによくなったという理解、確かにそういう説明があったんですが、およそ畜産に常識のある者であれば、七産も八産も出産している牛が、濃厚飼料だけで一体そういうことが可能であるか。しかもこれは農林大臣賞か受けているチャンピオンの牛なんです。そんなことを言っても私は納得できませんよ。濃厚飼料ばっかりで牛を飼うなんてばかげた話ないんですが、そういう理解をしているんですか。
それでは、この資料はあなた方のところはいただいておりますか。
二月にいただいたなら、なぜこれ、調査しないの。私が指摘したんですよ。
ふざけちゃいけませんよ。これは私は去年の二月に委員会で提示しているんですよ。すべての文献まで、アメリカの文献から畜産会の文献から、ぼくは全部おたくの所長さんに、前の所長さんに提起したんですよ。そこの後におるその人、全部知っているんですよ。そんなばかなことを言ってもだめですよ。このために、私が提起したからそのために調査に行ったのに、わざわざこれをはずして、熊本とか鹿児島のそんなところになぜ行くんですか、専門的にやっていますか、それじゃそこでは。
それじゃお伺いしますが、バガスを利用した場合に、おたくの調査によりますと、一体どの程度までバガスを使用することができるわけですか。
それでは、おたくの方がこのバガス、特にこれは糖蜜バガスはどの程度の範囲内であれば使用しても大丈夫だという基準がありますね、調査の結果。それはどうなっているのですか。
そうじゃなくて、これは四十七年にあなたのところがバガスの調査の報告をした、その資料に基づいて幾らならいいのかと、こう言っているのですよ。
それでは、この調査の調査書の中で福岡県種畜場の調査と科学技術庁の調査の中に違いがありますが、この点についてはどう考えておられるわけですか。
わからないですね、そういう答弁では。 それじゃ、福岡の種畜場はどう言っているか、ちょっと言ってください、どう書いてあるか。
後ほどと言っても時間がないのですよ、五分しかぼくはない。 いいですか、バガスの置きかえは三〇ないし四〇%の範囲内が無難のようであると、こう種畜場が言ってるのですよ。ところが、あなたのほうはそうじゃなくて、無難であることがわかったと断定しているわけですよ。大きな違いなんですよ。あなたのところはここで断定してしまう。しかも三週間以降については乳量が著しく減退していると、これ、なっているのです。それをあなたのところは、無難であるとわかったと断定しているのですよ。だから科学技術庁としては大変な問題なんです。あなたのところは官分から調査したわけじゃないでしょう。試験場の資料に基づいて結論を出したわけでしょう。違うのですよ。
ですから、ぼくは福岡畜産試験場の維持飼料の一部をバガスで置きかえた場合、あなたの方は同じように文章を書いているのですよ。そして結論は、三週間以内にこっちは減少しているというのに、あなたのところは「無難である」と、こう書いてあるわけです、結論は。なぜそんな結論が出てくるの。リグニンが多いからリグニンを除去しなきゃならぬという前提があるわけですよ。ところが、あなたのところは、この種畜場がリグニンがあるから、三週間以降食べさせたところが、乳量が著しく減少したとあるのです。あなたのところは、そうじゃなくて「範囲が無難である」と、それがわかったと、こう書いてあるのですよ。こんな結論を出されたのじゃ困るじゃないですか。ごまかしちゃいかぬのですよ