それでは、この水島の三菱石油の二七〇号タンクの検査においてですね——これは私はもちろん専門家じゃありません、しろうとでありますけれども、現場に二日入りまして私は一番先に感じたのは、あのはしごがありましたね、はしごの台がかなり大きなコンクリートであります。これが十二メートルも、いわゆるタンクから十二メートル離れたあの防油堤をこわして外に出ているわけですね。おそらくあれは、何トンございますか、かなり大きなトン数でありましょう。私どもも台風の経験もありますけれども、かなり大きな台風の洪水でなければあのような大きなコンクリを動かすことはきわめて困難だと判断されます。したがって、あのタンクの油が内部の圧力で外に出た、かなり瞬間的に偉大な力をあ
