実は先日、長野県の諏訪地方に私調査に参りました。そのときに感じたのは、大企業の海外生産や内製化による下請切り捨てが非常な勢いで進行しているという事実です。 これは十三年間下請振興法に基づく契約書を結んである大企業の協力工場として仕事をしてきた下請が、外注に出す仕事がないと、こう一方的に言われ、一週間後には契約打ち切りの同意書を無理やり押しつけられている。あるいはその他の大企業の下請では、中国へ一緒に行かないか、そうでないと仕事はないよということで、海外進出に協力するならば国内の仕事も発注してやる、こういう圧力をかけられている事例が顕著に続出しております。 こういうようなやり方というのは下請振興法に基づく振興基準に反する行為で
