国が悉皆調査もやらないで、民間の医師が手弁当で必死で一万人の調査をやっているんですよ。幾ら県が要求しても、四十七万人の不知火海沿岸に住んでいた人の健康調査をやりなさいと言っても国は拒否したんですよ、調査方法をいまだに研究中だと。質問をすれば手法の研究、何十年手法の研究をやっているのかと。 やむにやまれない気持ちで民間の医師団がこういう調査をしたら、地域外でも地域内でも不知火海沿岸に住んでいた人はほとんど同様の症状が認められたと。 公平を期すために、この医師団はほかの地域の調査もやっているんですよ。客観的で公平な検査結果とするために、不知火海から遠く離れた奄美大島、いわゆる非汚染地域、そこの調査をやった。そうしますと、不知火海
