私が今言ったことが間違いないかどうかだけでいいです。そのためにそういう聞き方をしたんです。
私が今言ったことが間違いないかどうかだけでいいです。そのためにそういう聞き方をしたんです。
では、次に寄附についてお聞きしますが、公選法第二百四十九条の二の一項には、公職にある者や候補者が選挙区内の者に対して寄附をした場合、「一年以下の禁錮又は三十万円以下の罰金」となっているが、これも間違いありませんか。
じゃ、政治資金規正法第一条の目的には何と書いてありますか。
じゃ、この政治資金規正法に違反をして報告書に虚偽記載をした場合の罰則、第二十五条の一項には、「五年以下の禁錮又は百万円以下の罰金」となっておるのも、これも間違いありませんね。
大臣にお聞きしますが、買収や違法な寄附はもちろんのこと、虚偽記載や不記載も、単なる実務的、形式的な軽いミスではなくて、今説明があったように、この法律の目的の根本を踏みにじるものでかなり重い罰則が科せられている重大な犯罪である、これは大臣も同じ認識ですね、一般論として。
単なる形式的、実務的なミスではない重大な犯罪に当たると、罰則も重いということについては大臣もお認めになりました。 では、具体的な問題についてお聞きしていきます。 望月義夫後援会の収支報告書の二〇〇八年、二〇〇九年の分を見ますと、いわゆる賀詞交歓会大会費として二年で約六百六十万円の支出が記載されていますが、それに対応する収入の記載がありません。 大臣は、たしか二〇〇九年八月の衆議院選挙で残念ながら落選されましたが、二〇〇八年、二〇〇九年の賀詞交歓会が開かれたときには現職だったと思いますが、間違いありませんね。
つまり、支出だけがあって収入が記載されていないこの後援会の収支報告書というのは、現職国会議員の後援会である望月義夫後援会の資金で新年会を開いて支持者を招待したことになると。しかも、二〇〇九年の交歓会は、その年の八月が総選挙ですから、この賀詞交歓会は恐らく一月に開かれているんでしょう、まさに総選挙の直前であります。これは明らかに公選法違反の利益供与に当たると、そういう認識はありませんか。
実行委員会は後援会とは別の団体だったと、これまでの同僚議員の質問にもお答えになりましたが、私、写真も見ましたが、賀詞交歓会の看板には、正面に望月よしお後援会賀詞交歓会とあって、あなたがはっぴを着た姿で真正面に写っていると。これは誰が見ても後援会が主催してやったとしか考えられない。 これは、後援会は関係ないという言い訳は到底通用するものでは私ないと思うんですけれども、公職選挙法違反を隠すために収支報告書の支出の内容が間違っていたことにしておこうと、そう考えたんじゃありませんか。
実行委員会主催の賀詞交歓会だったら後援会の収支報告に書く必要はないですよね。なぜ紛れ込んで、いろんな中でこれだけが間違って記載されたんですか。
あなたは記者会見の後で配られたペーパーでこうおっしゃっているんですよ。資料もないし領収書もないし期限も過ぎていると。しかし、元職員などにいろいろ聞いてみたと。そうすると、支出に計上されている額に相当する組織活動費を支出していたことだったと。ところが、この種の支出は当時社会的に批判されていたこともあり、そのまま計上することを妻がはばかり、その額に見合う支出であった、その額に見合うって、見事に二年間見合うものがあったなと不思議でなりませんけれども、賀詞交歓会の支出をそのまま計上していたと。 聞きたいんですけれども、この種の支出って何ですか、この種の支出。
それはなぜ社会的批判を浴びそうだということをおもんばかったかということなんですが、大臣は、批判されると思って妻がおもんばかっただろうと推測したと、こうおっしゃっているんですよ。なぜ推測したのか。国民に批判されるような実は支出があったことをあなたもお分かりだったからじゃないかと。これはいかがですか。
普通のまともな会合費とか後援会のいろんな行事に使ったお金だったら、そのまま書けばいいのに、なぜ書かなかったのか。社会的に批判を浴びないじゃないですか、普通の後援会行事だったら、会合費だったらね。社会的に批判を浴びそうだと妻がおもんばかったんだろうと。奥さんは死んでおられますよね。しかし、当時の職員から聞くと、どうもそうらしいとおっしゃるけれども、あなたはその後援会の責任者でしょう、事実上の。あなたの後援会なんだから、会計責任者はその他ほかにおるとしても、あなたを応援するための後援会なんだから、それがどういうものに使われたかという概要ぐらいは分かっているはずだったと思うんですね。 あなたが分かっていなかったとしても、少なくともです
そんなこと聞いていないんです。 事実と違う記載をしたのは虚偽記載だと。誰に責任があるか、あなたに責任があるかどうかはちょっと横に置きましょう、私、あなたにも重大な責任あると思うんだけれども。少なくとも、当時の会計責任者なりその事務を担当していた人が事実と違うことを記載したんだから、これは政治資金規正法上、後援会の収支報告書の虚偽記載に当たると、重大な犯罪だと、そういう認識は当然おありですよね。虚偽記載構わないという考えではないでしょう。
そんなこと聞いていない。 じゃ、別の角度からちょっと聞きますが、大臣は二〇一〇年から二〇一一年の時期、自民党の静岡県連会長をしておられた。これは間違いありませんか。
自民党静岡県連が、二〇一〇年、二〇一一年の間に、女性が接客するクラブやラウンジでの飲み代に六十六万円も政治資金を使っていたということが大きな問題に当時なりました。大臣は、そのとき記者から聞かれてこうコメントされているんですね。私は出席したことがないが、これ誰かと似ていますがね、私は出席したことがないが、情報収集など政治活動において必要と思われると、そうお答えになっているんです。 どういう場所かといいますと、静岡市葵区の繁華街のクラブやラウンジでの飲み代、これを政治資金から支出したと。ドレス姿の女性が客の隣に座って接客する店がほとんどと。これは、同県連は議員会議費や組織対策費などから、懇親会費、青年部懇親会費として支出をしたと。
先ほど来の議論を聞いていても、妻や後援会がやったことだから自分には法的責任はない、あるいは実行委員会がやったんだと。もう本当に無責任な、私、言い訳に終始されていると思うんですよね。やっぱり、これは公職にある国会議員としては、私、許されないというふうに思うんです。 それで、今日のやり取りでも、公職選挙法違反の疑い、政治資金規正法違反の疑いを晴らすような答弁は全くありませんでした。あなたの言い分によりますと、領収書など詳細が分かる書類がないと。本当は何に使ったかも分からないと。分からないのに自分の責任はないということだけは分かっているんですね。自分には法的責任はないということだけは断言されると。領収書もないし何に使ったかも分からない
時間が来たので終わりますが、出の問題も大事なんですけど、入りの問題、やっぱり自ら汗をかいて、国民の中で政策を語って支持をお願いして、一人一人の国民からいただいた浄財で政治活動、選挙活動をやるのが民主主義の在り方だと思うんですね。 ところが、国民の税金である莫大の政党交付金、本来は政党助成金が十九年前に導入されたときには五年後には企業献金は禁止しようということになっていたのに、政治家個人には禁止されたけれども、抜け道だらけと。そういう、まあ言わば汗をかいて自ら浄財を集めたらそんな使い方にはならないわけで、やっぱりこういう政党助成金や企業献金などはきっぱり禁止すること、その出の問題と同時に入りの問題についてもきちんとした対応をするこ
日本共産党の市田です。 今日は、環境問題と大企業の社会的責任という問題について、幾つかの事例を挙げながらただしたいと思います。 最近、鉄鋼スラグやダストが土壌汚染を引き起こして、ヒ素、鉛、あるいは水銀、フッ素などが基準を超過して検出されて、その原因の究明と汚染対策が求められると、そういう事態が各地で起こっています。廃棄物処理法第三条は事業者の責任について、「事業者は、その事業活動に伴つて生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理しなければならない。」と、こう規定しています。この法律が施行されたのはいつでしょうか。
私、先日北海道に行って、産業廃棄物になっている鉄鋼スラグなどによる土壌汚染問題を調査をしてきました。 まず、登別市の市内、緑町というところの消防署建設予定地から土壌環境基準を超えるフッ素が検出をされました。そのために、登別市は消防署の建設を断念をして、民間への売却を今検討しています。元々、この土地は新日鉄室蘭製鉄所が低湿地、低いところの湿地ですね、この低湿地を鉄鋼スラグなどで埋め立てて一九九六年六月に登別市に売却したものであります。その結果、登別市に多額の損害を与えることになりましたが、売却の際、新日鉄室蘭側が産業廃棄物である鉄鋼スラグが埋まっているということをきちんと説明しないで登別市に売却していたとしたならば、新日鉄室蘭側の
これ、売却九六年なんですね。新日鉄室蘭による埋立地であることはもう明白になっておるわけですから、当然新日鉄側には説明責任があると。 この登別市の消防署建設予定地と地続きになっている室蘭市の旧東中学校跡地、ここを室蘭市が民間企業であるイオンに売却しようとして土壌調査をしました。そうしましたら、環境基準を超えるフッ素が検出をされ、地下に鉄鋼スラグが大量に埋められているということが判明しました。この結果、室蘭市は五億七千万円で売却の予定、これイオンに売却しようとする予定だったんですが、鉄鋼スラグの処理料として一億五千万円を値引きして民間企業に売却せざるを得なかったと。この土地も新日鉄室蘭の鉄鋼スラグによって埋められていた場所であります