実はそういう意見も民間の一部に大分ありまして、よく考えてみたのでございまするが、やはり一流会社の優良なところでは確かに四銭よりも低い金利で資金の融通を受けておる実情だろうと思います。併し中小のところになりますと、小林さんも御承知の通り実際上もう少し高い金利が私はよくはないかと思うのでありますが、やはり法人税の徴収猶予制を認めるということにいたしましても、納期を一律に延ばすわけではなくて、やはり納期としては二カ月以内に、事業主なり或いは金融界の事情或いは会社の金繰り等の関係ですぐ納めにくいというような者がなお今日相当ある。殊に三月、九月に決算が偏つておる、その結果金融市場が納税資金のために逼迫する、そういう点は何としてもできるだけ調整
