一般の漁業に対する課税の問題につきましてお話の点、これもたびたびそういうお話を承わつておるのでありまして、現在の税法も非常に面倒ですが、例の五カ年間にならして課税するというような方法を採用いたしております。これは漁業が或る年は相当條件はいいが、或る年は非常に損を生ずる、非常に変動が甚だしい、而も漁業はほかの工業等と違いまして、資本が少くて自家労力に依存している部分が相当多い、こういつたような点も併せ考えまして現在の税法ができておるのでありますが、ただこれは非常に方法が複雑であるのと、必ずしも実情に完全に応じされないのじやないかという議論も確かにあるようでございます。変動所得一般の課税方法をどうするかといつたようなことにつきしまても、
