なお詳細は将来に譲りたいと思いますが、日本の石油資原は、やはり相当開発の余地があるということと、それから数量は少くとも、国内に原油の生産があるということは、いろいろな意味におきまして非常にいいことでございますし、また強みであるという点は、関税率を定める際におきましても、私ども考慮に入れた点でございます。もちろん需要者側が多うございますから、それに伸つて値上りということになりますので、反対論が相当多いことも事実でございますけれども、同時に将来における日本の石油資源をどうするかという問題と関連いたしまして、御決定願いたいと実は考えておるのでございます。なお詳細は関税定率法の御審議の際に、十分御説明申し上げたいと考える次第であります。
