四十年度では、当初計画で千六百七十七億計画しておりましたのが、実積見込みは二千四十億円程度に相なるわけでございます。その中で変わりましたのは、電力はほぼ同じです。それから海運が、実は五百七十三億見ておりましたのが八百九十億程度になってきた。その中で新造船が五百六十億円……
四十年度では、当初計画で千六百七十七億計画しておりましたのが、実積見込みは二千四十億円程度に相なるわけでございます。その中で変わりましたのは、電力はほぼ同じです。それから海運が、実は五百七十三億見ておりましたのが八百九十億程度になってきた。その中で新造船が五百六十億円……
新造船ですね。これがいわゆる新聞紙等で計画造船と称せられるものでございますが、五百六十一億が八百八十一億円……
はあ。当初の建造計画はたしか百五十万トンだったのが百八十万トンに、トン数がひとつふえましたのと、それから御承知のとおり、実は昨年来の景気対策という一環に取り入れられまして、事業が確実に進むものに、計画が進むものについては、政府の資金をずらさないで、計画どおり融資をしたほうがいいということが例の景気対策の一環として入りましたので、私どももそれに即応いたしまして、実は工事計画が進捗するに応じて、すく資金を出し——早く渡しておりませんが、少なくとも若干資金を出すのをおくらすということをしないでやってもらおうということになりまして、実は船がふえた以上に資金量がふえたと、こういうのが四十年度の実情でございます。 で、私の見たところ、大体や
海運の事情にたいへんお詳しいような御質問でございますが、私ども観光客船の問題も、たしか二、三年前でしたか、三、四年前でしたか、一ぺん話題にのぼりまして、運輸省とも話し合ってみたことがございます。その当時は、あるいは場合によっては計画ができるかといったような話もございましたが、どうもやはりそろばんをはじいてみますと、よほど政府から強い援助がなければ、開発銀行の六分五厘の融資だけでは、とてもそろばんに合わないんじゃないかというので、たしか取りやめになって今日に至っておるようでございます。もっとも、その当時、いまお話しのように、日本の近海というよりも、もう少し遠方の、本式の、最近横浜港に着いております例の客船にまでいかないにしても、あれに
先般も申し上げましたように、実は開発銀行の運用の基本方針でございますね、いま論議されたようなことにつきましては、各省が集まりまして、企画庁を中心に十分審議されまして、その上で閣議決定を経まして、政府から実は示達があるような次第でございまして、私どもは、その趣旨に従って、忠実に、できるだけ効率的に資金運用をはかっていこうという考えでございます。 それから、なおもう一つ申し上げますが、資金のワクにつきましても、毎年度大体各省と大蔵省との間で話がまとまりまして、そのワクも原則としまして尊重しまして、そのワクの中で、時によって、情勢の変化で若干のやりくりをすることはございますが、目的を達成するようにつとめておる次第でございまして、率直に
御趣旨、全く私どもも同感でございまして、実は公害の防止につきましては、最近特に開発銀行としても、政府の方針を受けまして重点を入れてやっております。だいぶ前から一部の汚水防止等についてはやっておったのでございますが、実績をちょっと申し上げますと、三十六年度が四千八百万円、三十七年度が九千五百万円、この当時は、率直に申し上げまして、まだちょぼちょぼしたもので、三十八年度が一億七千万円、三十九年度が十件で五億二千五百万円、四十年度は四十三件の大体二十億円前後の貸し付け実績になろうかと思いますが、ここ二、三年実はたいへん増加している部門でございまして、私も、日本経済がこういう段階になりましたらこういう問題が非常に重要だということで、政府とも
公害防止の必要性は、実は最近は企業自体もたいへん痛感するようになりまして、二、三年前までは、率直に申し上げまして、融資の道を開きましてもなかなか出てこなかったのですが、最近は相当出てきております。来年度も相当予定しておりまして、両方からしまして相当資金も政府につけていただいておるように思いますが、もちろん十分だとは考えませんけれども、いままでに比べますと相当な改善が行なわれることを期待し得るのじゃなかろうか。これも一定の段階になりますとまた減り得るかもしれませんが、早く公害防止の目的を達成しまして、融資の効果をあらわすように私どももつとめたいと考えておる次第でございます。
先般も御説明が大蔵省からありましたように、海運向けは、実はこの二、三年急激にふえている部門の一つでございます。四十一年度の大体の計画、現在の計画によりますと、建造トン数で百九十万トンで、前からの資金の必要額の繰り越しを含めまして、本年度の所要資金としまして七百六十三億円の資金計画を立てておる次第でございます。なお、内訳は、簡単に申し上げますが、内容は、定期船が約十五万トン、一般貨物船が約十万トン、石炭とか鉱石の専用船が九十五万トン、それからタンカーが六十二万トン、その他含めまして百九十万トン程度の新造船の計画に相なっております。
開発銀行の延滞状況につきましてお尋ねでございますので、数字を最初に申し上げさしていただきたいと思います。 最近二年間若干増加の傾向にございますが、少しさかのぼって申し上げますと、一番延滞が多かったのは三十六年度でございますが、年度末七十三億円、それがその後若干減ってまいりまして、三十八年の九月末が五十二億円でございました。その後若干減りまして、三十九年三月が四十三億円、三十九年九月が三十六億円、四十年三月が四十九億円、四十年九月が五十億円、こういう状況になっております。ただし、その間元本が相当ふえておりますので、元本に対する滞納額の比率としましては相当低下いたしておる次第でございます。なお、そのほかに、さっきも御指摘のように、海
大体おもなものを申し上げますと、九月末現在でございますけれども、石炭が一番多くて十九億七千万円でございます。ただし、このうち復金から引き継ぎましたのが、大分回収をはかりましたが、なお八十二件、七億八千七百万円という復金から引き継ぎましたものの延滞が残っております。その次は機械、それから海運は、いま言いましたように、内入れ猶予のほかに純粋の、いわゆるほかの業種と同じような延滞と見るべきものが五億一千万円、それからその他いろいろこまかく分かれておりますが、石炭が何しろ件数として一番多いという状況を特に申し上げておきたいと思います。
御指摘のように、私の銀行の資金は、大部分いわゆる財政資金でございますので、私ども資金の回収につきましては、特に適正を期すると申しますか、厳正を期する方針で一般的にいたしておりまして、各件ごとに、焦げついておるものにつきましては、特別に開発銀行の中におきまして管理部という部を設けまして、そこでもっぱら債権の取り立てでございますか、その目的を達成するように鋭意つとめておる次第でございます。なお、こういう問題につきましては、検査院等にもよく見ていただきまして、せいぜいできるだけ目的を達成するようにつとめておりまして、特に私この点につきましては非常に重視しておりますということを総裁として申し上げておきたいと思う次第でございます。
御指摘の件につきまして、趣旨を御説明申し上げます。 いまの件につきましては、各種の見地から総合的に考えまして、融資してもいいという判断になったように記憶しております。なお、具体的なことは、担当の理事がおりますので説明いたさせますが、第一は、地方の産業交通の整備上非常に役割りを果たし得るという点でございます。それから第二点は、お話のとおり、国際観光ということに限定しておるわけではございませんが、その地方のそういったようなことにもあわせて資し得るということでございますが、どっちかと申しますと、あの開通によりまして、特に奥地への連絡その他がよくなりまして、そのことによって産業の地方的な開発に相当な貢献をする、こういう点を重視いたしまし
開発銀行のワクは、一応おもなものにつきましてはそれぞれきまっておりますが、地方開発のワクという中で特にやっておりますのは、その当時は四地方に限っていたかと思います。したがいまして、これは一般のワクの中の「その他」でございますか、そういうものの中から出したのではないかと記憶いたしております。
最初に、先ほどの説明でちょっと違ったところがございますから申し上げておきますが、三十五年度ころはまだ地方開発という四地域の特別ワクはございませんで、一般の融資方針の中でこの地方の産業開発に役立つものについては融資するという一項目がございまして、その項目によりまして実は融資しているということでございます。 なお、いま堀委員からその後の実情につきましていろいろ御批判があったようでございまして、私は当時のことをよく記憶いたしていないのでございますが、大体、やはり兵庫県庁、関西財界等が支持しまして、特にそういったような産業開発、ことに奥地の産業開発でございますので、相当顕著な効果があるという見地から特別に実は推薦をいただいたようにも記憶
私申し上げましたのは、そういう意味で実は申し上げたのじゃなくて、現在できている道路についても産業用にもっと活用する方法はないかという角度で検討しまして、できればそういう方向に利用の道が開けていくように銀行としまして配意してみたいということでございます。 そのほかにさらに計画がありまして、それで私どものところに融資してくれといったようなことにつきましては、現在のところまだ何も聞いておりません。しかし、おそらくその連絡道路でございますね、これは普通の道路であってしかるべきだと思いますが、その辺が、最初私どもが審査しましたときにはたして聞いていたとおりにうまくなっているかどうか、その辺におそらく問題があるんじゃないか、現地のことは何し
本件につきまして、私、最近の状況を実は堀委員の御質問前に十分点検する機会がなかったのでございますが、おそらく担保も十分取っておるかと思います。返済の資力もあるんじゃないかと思います。至急大阪支店に命じまして、少なくとも延滞を早急に解消するようにベストを尽くしてみたいと思いますので、もうしばらく成り行きをごらんおき願いたいと思います。
延滞のリストという御要求でございますが、これは、いつも申し上げておりますように、実は会社と銀行との信頼の関係もありますので、個別的にこういうものについてということでございましたら、よく考えまして御説明申し上げるつもりでございますが、一覧表をお出しすることは差し控えさせていただきたい。なお、会計検査院からは毎年実は延滞状況については特にいろいろ見ていただいておるような次第でございますし、リストを出すということだけはごかんべん願いたい。しかし、特に何かこういう会社にということでございましたら、これは必要に応じまして御説明するようにしなければならぬ、こう思うのでございます。
別途に堀委員によく御説明申し上げたいと思いますが、業種別を細分しまして何か作成させることができるかどうかよく検討いたしまして、お答えいたしたいと思います。
東京付近それから京都付近でございますかに、観光道路と申しますか、開発道路と申しますか、そういうものに貸し付けた例があるかと思います。たしか、この道路は一番初期に融資したのではないかと記憶しておりますが、しかし、その後、その他の道路融資につきましては一定の基準を設けまして、その基準に該当するものだけを取り上げるということにいたしておりまして、特に資金の回収等につきましては、増資、経営者の適否等をよく見まして、遺憾なきを期することにいたしております。延滞になっている会社はないと思いますが、なおこれもよく調べてみたいと思います。
個別的のお話は、実は別途に申し上げてもいいかと思いますが、いま加藤理事が説明しましたような基準と、それから、道路の規格でございますか、長さ、それから、それが主要道路とどういうふうに結びつくことになっているか、その結果、道路利用がその後どういうことになり得るかということにつきましても、実は建設省なり運輸省とよく打ち合わせまして、打ち合わせができたところで、相当ルールをつくりまして、それで運用しているように記憶いたしておりますので、個別的な点につきましては、別途にあれさせていただきたいと思います。