ただいまの吉田さんのお話、まことに御趣旨は私どもも同感でございまして、できるだけそのように努めたい。ただ今主計局長からもお話しましたように、税法で規定する事柄自体が相当複雑性を帯びている。それに対しまして、それぞれ妥当な規定なり通達を書かなければならない。もう一つは、何と申しましても、ほかの普通の行政の立法でありますと、ぴしつと話が割切れなくてもよいのですが、税法でありますとと、にかく結論の数字が出なければならぬということでありますので、非常にこまかくなりまして、数学みたいな条文が大分出て来るわけであります。それにいたしましてもそういう複雑性、困難性をできるだけやさしいものにする努力はまさにいたすべきものだと私ども考えるわけでござい
