平野達男でございます。 今日は、両公述人の方々、ありがとうございます。 冒頭、世界経済ということについてお尋ねをしたいと思います。 林公述人からは、リーマン・ショック以降の世界経済の流れ、そして現下の足下の状況についてかなり詳しいお話がございまして、大変参考になりました。 二〇〇八年のリーマン・ショック、英語ではもうグレートリセッションという、大不況という言葉を使っていますけれども、そこからずうっとはい上がってきたというのがこの二〇一六年までの世界的な流れではなかったかというふうに思います。 そのはい上がる中で様々な努力をしてきているわけですが、一つの方策として、借金をしながら景気刺激をするということを傾向として
