いまのお話を聞いておりますと、福祉に対しては非常に財源が必要である。税当局から考えるといわゆる減税はしなければならぬということで、まさしく方向がはっきりしていないようですね。これはあとから、いろいろ国民の生活の上に立って税制というものは考えていかなければならぬという面を指摘したいと思います。 そこで、今度の自然増収は、四十七年当初予算に比べて総体的に二兆五千六百五十六億ですか、いままでにない非常に大きな自然増収というものが見込まれておるわけでありますけれども、それに対して今度の減税の規模というものは、先ほども指摘がありましたように、非常に小さいのではないか。率的にいいますと二七%になるといわれております。しかしながら、歴年をこう
