ともかくも事故が起こってからその原因を究明し、対策を立てていくという、いわば防災というよりも後手の対策になっているというふうに感じられるわけであります。 そこでもう一点、須賀次長にお伺いしますけれども、いままでこういうふうな、日本全体において起こる事故ということではなくても、こういう大きな海難事故というものは日本近辺で起こっていると思うわけですね。それに対して、気象の問題とか、あるいはそれに対する対策の問題とかいうものは検討されてきたと思うのでありますけれども、いままでに最近に起こった問題、そうしてそれに対する対策はどういうふうに協議されてきたのか、そして今回の事故に対して、それをどう生かされておったのか、そういう点について一応
