今回、日中国交回復決議案が出されたわけでありますけれども、これは現情勢——国際情勢、社会情勢、そういったものを踏まえて、当然今国会会期中に、日中国交回復とそれから中国の国連の地位の回復、こういう基本的な問題、こういったものは当然院の決議としてきめておくべきである。昨今のニクソンの訪中ということを一つの例にとらえても、アメリカの中国政策が大きく転換してこようとしている。今日までのわが国の外交政策は、そういったことでは非常におくれをとってしまっている。この際、基本的に国際情勢を踏まえて、こういった基本的な原則は決議すべきであるということで、当然これが出され、全会一致で本会議において議決すべきであるという主張を私たちはやってまいったわけで
