それでは時間が非常に短い時間でございますので、総理に、四十九年度の税制改正に関する答申、これは総理に答申されているわけですから、そういった面を踏まえながら、いろいろ質問申し上げてみたいと思います。 まず第一点は、総理が昨年の初めに大きく打ち出しておりました減税構想、何だかんだと言いながら、やっとこうやって日の目を見ているわけで、それはそれなりの評価というものがあろうかと思います。しかし、具体的に今日まで当委員会においていろいろ内容を、所得税減税の問題にしましても、法人税の適正負担の問題にしましても、検討はしてまいったわけでありますけれども、やはりまだまだ国民の期待に十分沿うものではない、こういうふうに私どもは考えております。
