わが国の経済協力の構成を見ますと、これは一九七一年の実績ですが、いわゆる政府開発援助が二四%、それからその他の政府資金の協力が三〇%、それから民間ベースが四六%。この政府開発援助というのはやはり経済援助の中核といいますか、それが今日でもDACでも問題になっているわけですが、これをいまの実績で見ますと四分の一、非常に小さいわけですね。アメリカの場合は四七%であり、フランスの場合が六七%、ドイツが三八%、DACの平均で四二%と、こういうふうにDAC平均に比べても著しく小ない。 ですから、やはりDACに入っているわが国として、その中でも経済大国という一つの観点から見られているわけでありますから、この点どういうふうに今後はかっていかれる
