いま一件ごとにそのような検査を行っているところでございまして、まだ数字はつかめておりません。
いま一件ごとにそのような検査を行っているところでございまして、まだ数字はつかめておりません。
裏債務保証、未計上の債務保証につきまして保証料を徴求していなかったというような点は把握しているわけでございますが、現在調べておりますのは、裏債務保証の相手先であるとかあるいは金額は一応、当然のことでございますがわかっておるわけでございますけれども、その一つ一つの貸し出しの内容が、これが回収が可能であるか不可能であるかというような判定を行っているわけでございまして、その判定はまだ最終的に決定されていない、こういうことであります。
先生御指摘の、どのような融資先に幾ら融資をしているかというような数字はこちらでは把握しているわけでございます。ただ、そういう検査によりまして把握した資料なり、かつ、個々の金融取引にかかわるものは個別の企業の秘密にもかかわることでございますので、それを資料として提出することはお許し願いたいと申し上げておるわけでございます。
金融機関が個別のどの企業に幾らを貸しているかということは、その借りている企業にとっても秘密に属することでございますので、大蔵省としてこれを提出することばお許し願いたいと思います。
県にどのような資料が出されたかはこちらは把握しておりませんけれども、大蔵省が提出したわけではないわけでございまして、金融機関の判断でどのような資料が出ましたか、その辺は事実を調べてみたいと思います。
大蔵省には、当然のことでございますが、融資先と個別の貸し出しの内容は検査官に提出しているわけでございます。ただ、大蔵省といたしましてその検査結果を公表することは、いままでも行っておりませんでしたし、やはり信用秩序の維持であるとかあるいは今後の検査の信頼の保持であるとかそういう観点からお許し願いたいと考えております。
金融機関の方で自発的に公表した資料であれば、当然のことでございますが、それを取り寄せまして提出したいと思います。ただ、それが金融機関が一般に公表されることを意図して出したものであるかどうかについては、事実を調査したいと思います。
井田顧問は、大光相互顧問になる前は横浜倉庫に勤務しておりました。
率直に申し上げまして、横浜倉庫という会社がそういう越山会に関連があるということは、最近幾つかの指摘で初めて知った次第でございまして、この大光相互の再建のためには、金融につきましてかなりの経験のある、また能力のある人に行ってもらわなければならないわけでございまして、そのために人選を重ねてきたわけでございます。ただ、何分にも都会地ではございません、東京から離れたところでございますし、それから、このような大変な裏保証というようなことを背負った大変な問題のある金融機関の再建でございますから、なかなか引き受けていただける方がないわけでございまして、何人かの方にお願いして断られて、最後に井田さんに一応承諾していただいた、こういうことが経緯でござ
その点は恐らく検査においていろいろ調査が行われていると思います。
そのような個々の問題については、いま手元に資料を持ち合わせておりません。
大変広範な御質問でございますが、要点だけについて申し上げたいと思います。 まず、今回の答申のポイントでございますが、これは答申にもございますように、最近は経済構造が高度成長から安定成長期に移行するに伴って金融構造も大きく変化しているわけでございまして、これに即応して金融機関の経営環境が非常に厳しくなっているわけでございまして、金融の効率化を一層促進する必要があるわけでございます。これと同時に、オイルショック等を契機といたしまして、一般企業も含めて、特に金融機関に対するいろいろ社会的な批判が高まってきたわけでございまして、やはりこれからの金融機関が健全に経営していくためには、経済社会が金融機関に求めている機能を十全に発揮しているこ
金融機関は本来、私企業でございますから、その面からのいろいろな制約はあるわけでございますけれども、しかし、最近のいろいろな経済社会構造の変化等あるいは社会意識の変遷、変革等に応じまして、やはりこれから金融機関が社会的に存在を認められ健全に経営を行っていくためには、経済社会が金融機関に求めている機能を十分に発揮していることについて国民の信任を得ることが必要と考えられるわけでございます。このことがむしろ、私企業として健全に経営を続けていくための条件というふうにも考えられるわけでございまして、このような観点から社会的責任ということが問題になってくるわけでございます。 ただ、社会的責任の具体的な内容につきましては、そのときそのときの経済
今回の大光相互に関する問題としては、やはり未計上の債務保証が非常な多額に上り、かつ、その内容に非常に問題があるということであると思います。このようなことは、金融機関一般の一般的な問題というよりもむしろ、駒形前社長の非常に問題のある経営のしぶりによってこのようなことが起こったというふうに考えられるわけでございまして、むしろ大光相互の今回の非常に特殊な現象ではないかというふうに考えられるわけでございます。したがって、このことが直ちに他の一般の金融機関のあり方と必ずしも関連してくるものではないと考えられるわけでございます。ただしかしながら一般的に申しまして、やはり経営体制が組織化されていないと申しますか、経営者の独断専行、ワンマン経営体制
貸金業者の金利を適正利潤を前提としてどの程度までの水準が考えられるかということでございますが、これは金融業者の経営規模その他経営基盤あるいはその営業の方法等によっても異なるわけでございまして、一律に一つの線を出すということは非常にむずかしいと思われます。したがいまして、そのような作業は現在行っていないわけでございますが、ただ、一部の消費者団体等を中心にして試算を行っている例がございまして、それによりますと、三〇%台の金利でも経営が成り立つのではないかというような計算があるようでございますが、その計算を拝見させていただきますと、資金の原資といたしまして、正規の金融機関からかなり低利で資金を調達するというようなことを前提としておりますし
金融機関の貸金業者に対する融資につきましては、昭和五十三年の三月に金融機関に対して示達をいたしまして、それは「金融機関の公共的性格にかんがみ、社会的信頼を損なうことがないよう慎重な配慮が必要である。」ということを前提といたしまして、「特に、貸金業者の高金利による融資、過当な収益の追求その他利用者の利益を不当に害するとして社会的批判を受けている行為を助長するおそれのある融資については厳に自粛を図られたい。」このように示達したわけでございます。したがいまして、高金利による融資あるいは過当な収益の追求であるとかという点で社会的批判を招くような業者に対して融資することは好ましくないという線を打ち出しているわけでございますが、先生御指摘のよう
いま先生御指摘の点につきましては、ちょっと事実関係を調べてみたいと思いますが、一般的に申し上げますれば、利息制限法の範囲内で消費者に対して貸し出しを行うというような金融会社であり、かつ、その営業の種類その他につきましても非常に健全に行われるということであれば、これはいろいろ前向きに考えられるべきものと、このように思っております。
そのとおりでございます。
いま金融機関を検査する場合には、必ず両建て歩積みにつきましても検査を行っているわけでございまして、その場合には、いま先生御指摘の金融機関から自主的に出された数字について、それに基づいてその裏づけあるいはその信憑性の調査を行っているわけでございます。その場合にやはり検査の結果、これは金融機関と検査官との見解の相違という場合もかなりあるわけでございますが、検査の結果、金融機関の報告数字以外にも両建て歩積み入金が発見される場合があるわけでございますが、ただ最近は、その件数はかなり減少してきておりまして、特に量的な面では、この金融機関から報告された数字が大幅に変わるというような場合はほとんどないわけでございまして、金融機関の歩積み両建てにつ
歩積み両建て預金の自粛状況は、当然のことでございますが、個々の金融機関によりまして若干差異はあるわけでございますが、しかし全体といたしましては、非常に自粛状況は改善を見ているわけでございます。ただ問題になりますのは、このようなはっきりした両建て歩積みとしてのいろいろ措置をとっているもののほかに、いわゆるにらみ預金と申しますか、金融機関において拘束の手続をとっていないけれども、債務者側において事実上払い戻すことが困難であると認めている預金があるわけでございます。 このいわゆるにらみ預金につきましては御承知のとおり先般、これをなくすためのかなり広範な措置をとったわけでございまして、債務者に対する周知徹底のためにもいろいろ措置をとって