放射線障害の防止につきましては、別に放射線障害防止法を制定いたしております。それと同時に施設方面におきまして、放射線医学総合研究所を作りまして、ここで、一方においては基礎的研究をすると同時に、実際の障害者の治療をやるという方法をとっております。おそらく次の国会にはこの放射線障害防止法を実際に皆様に御審議願うことと存じております。その場合には、この法律案の立案者は東大医学部の中泉さんでありまして、放射線医学の担当者でございますが、その人が担当され、内容としましては現在のX光線に対する障害者につきましても世界の水準まで持っていくという方法を考えております。
