原子力政策の面から補足説明させていただきます。 日本の現在の発電設備容量は、昭和四十五年が五千九百万キロワットであり、昭和五十年には一億一千七百万キロワット、昭和六十年には二億三千六百万キロワットになるものと予想されております。この昭和六十年の二億三千六百万キロワットの電力の内訳でございますが、これはエネルギー調査会等の見通しによりましても大体昭和六十年度の一億三千六百万キロワットのうち、大体二〇%が水力でございます。これは、現在は三〇%ぐらいが水力でありますが、水力資源にはおのずから限界がありまして、絶対値としては横ばいで、比率としては下がっていくという状況でございます。それから火力、これは石油火力が主体でございますが、これが
