本件につきまして質疑の通告があります。通告順によつてこれを許します。原茂君。
本件につきまして質疑の通告があります。通告順によつてこれを許します。原茂君。
今の御質問に関連しまして、ちよつと私からお尋ねいたします。今、原委員の質問に対して、仲裁裁定は当事者を拘束するものである。当然これについては履行の責任があるんだ。しかし現在の昭和二十八年度の予算総則で定まつておる給与総額では、もちろん実施できない。そこで予算の修正について政府当局とせつかく折衝中だ。しかもその仲裁裁定の権威を尊重する意味において、それを実施するように折衝中である、こういうような御答弁があつたんですが、これは公社側としては当然と思うのですが、たといいくら実施しようと思いましても、経理上能力がなければ、とてもやれない。ところが今の御答弁では、仲裁裁定を完全に実施するように政府と交渉しておられる、こう言われることは、その前
今の裁定実施は困難である場合でも、やはり裁定の権威を尊重して、完全実施のための努力をやるのは当然だ。従つて困難な場合には、不可能だとは言われないですが、困難だと言われます。料金値上げとか、政府借入金の問題も考えておるようですが、現在交渉されている内容は、やはり現在の公社の企業能力ではだめだ、やはり新しい、たとえば借入金だとか料金の値上げ、こういうものを前提にして御交渉なさつておるのか、それとも現在の経営能力でもやれる、こういう事実に基いて御交渉なさつておるのか、その点承りたいと思います。
今の御説明で裁定完全実施のための料金値上げは考えていない、借入金の問題が残つていると言われたのですが、これは政府側としまして借入金をやつて、それを建設勘定その他とにらみ合せて料金値上げまでして裁定を実施することは、政府の考え方としては反対だという意見が出ましたとしても、公社側として今せつかく裁定完全実施のために交渉されておる、その間に借入金の問題も出ているわけですが、借入金をやつてもやはり仲裁裁定完全実施をやる方が公社としては正しいのだ、こういう御判断のもとに交渉していらつしやると思うのですが、その点はいかがでしようか。政府の判断は別にいたしまして、公社側の考え方、裁定実施のために剰余金あるいは借入金問題、こういうものを全部総合して
いろいろ御説明がございましたが、仲裁裁定というものは給与に関連しておる。その裁定は尊重しなければいけない。しかし公社側としては同時に経営の健全性も考えて行かなければいかぬ。この二つの面から勘案して政府と交渉している、こう言われたのですが、最初の御答弁で、やはり仲裁裁定は完全に実施しなければいけないというので、完全実施という線で政府と交渉している、こういう御答弁があつたのでありますが、その点は間違いないと思います。といたしますと、今言われました経営の健全性というものも当然考慮に置かれた上で、仲裁裁定の完全実施ということを政府に御交渉なさつておると、こう解釈しなければいかぬと思いますが、その点お伺いします。
大体わかりましたが、最後にお尋ねしたいのですが、仲裁裁定を非常に尊重されるという御意見ごもつともであります。ただこの仲裁裁定というものは給与の面だけだと、こういうような御答弁もあつたように聞いたのですが、この仲裁裁定の理由書を見ましても、七のところでありますが、「本裁定実施のため必要となる経費はおおむね二十四、五億円程度と推算され予算総額の三%弱に当る。」そのあと電信電話事業の運営の状況について概括述べまして、結論として、増収あるいはその他の収入の確保、諸経費の節約、予備費の流用その他により真に労使の協力があるならば、この程度の賃金引上げは可能となると考えられる、こういう結論が出ているわけなんです。仲裁裁定も、申すまでもなく公社の経
次会は公報をもつてお知らせすることとし、本日はこの程度にて散会いたします。 午後三時七分散会
ただいまより開会いたします。 理事の補欠選任についてお諮りいたします。去る五日理事原茂君が委員を辞任されましたが、本日同君が再び委員に選任されましたので、同君を理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認め、さよう決します。 —————————————
次に国政調査承認要求た関しお諮りいたします。本委員会は、本会期中、一、電気通信事業の経営に関する事項、一、有線電気通信の規律に関する事項、一、電波及び放送の規律に関する事項、一、電気通信行政機構に関する事項について、従来通り国政に関する調査を行いたいと存じますが、衆議院規則第九十四条により、議長に承認を求めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認め、さよう決します。 なお要求書の記載事項については委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認め、さよう決します。 —————————————
次に電気通信事業並びに電波管理に関する件について調査を進めます。本委員会は、さきに閉会中審査のため各地方に委員を派遣いたしましたが、閉会中にその報告を聴取する機会がございませんでしたので、この際本国会の調査の参考に資するため、派遣委員より実地調査に関する報告を聴取することにいたしたいと存じます。では橋本登美三郎君よりお願いいたします。
次は原茂君。
次に小泉純也君にお願いいたします。
次に甲斐政治君にお願いします。
以上で調査報告は全部終了いたしましたが、飯塚政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。
ただいまの調査報告に関連しまして、種々貴重な御意見の開陳もありました。今政務次官の言われましたように、担当官から御回答があるやに承つたのですが、本日はこの程度にいたしまして、次会に郵政省側あるいは電電公社側からの意見の開陳並びにそれに対する質疑を行いたいと思います。 本日はこれをもつて散会いたします。 午後零時四十一分散会
これより開会いたします。 日本放送協会昭和二十六年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書を議題とし、質疑を続けます。本日も引続き参考人として日本放送協会理事岡部重信君が出席されております。質疑は通告順にこれを許します。甲斐政治君。
ほかに御質疑はございませんか。――御質疑はないようでございますので、本件に関する質疑はこれにて終局いたしました。 これより本件について討論に入ります。討論の通告がございません。これを省略してただちに採決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕