外務大臣にお尋ねいたしますが、過日の本会議で、私たちの党の和田博雄君の質問に対して、武力なくして中立はない、こういう御答弁であつた。それからこの委員会で、さらにこの問題を外務大臣は二つの場合におわけになつて、戦争になれば中立というものは武力なくしてはあり得ない、平時の場合においては、経済、文化、そういう個々の面においては一応中立というものは考えられる、しかし国全体の動向としては、正しい方に味方すべきである、正しいかどうかという判断は、自由を守るかどうか、自由を尊重するかどうか、こういう判定で自由主義国家に入るのが正しいのだ、こういうような結論をお出しになつたと思います。その最初の、戦争になれば武力なくして中立はあり得ないということは
