財政的な関係で国会の承認を得なくてもいい、こういう御解釈のようでありますが、私たちからしましたら、今申しましたように、やはり国民の権利、義務に重大な関係があると思う。たとえば武器をお買いになるとか、あるいはフリゲート艦を借りられる、その目的は国内の治安を維持するためだ、こう言われている。もし不幸にして動乱が起きたという場合には、当然これらの武器は使われると思います。そうすると日本人が艦砲射撃をやられたり、あるいは戦車でひき殺され大砲で射ち殺される、これは国民の生命財産に重大な関係がある、こういう意味においても当然国会の承認を得べきだと思う。単に予算関係ではないと思うのですが、いかがでしよう。
