私はしばらく地方議会に席を置きまして、ちまたの声はいささか知っているつもりでありますけれども、今日一般世間で、少なくも先生方の代表である日本教職員組合の幹部と教育行政の頂点にいる大臣と会わない、話し合わないというようなことは全くナンセンスだ、一体何をしているんだろう——もちろん、その声の中には日教組のあり方に対する一つの批判もあります。しかし、多くの声は、どういう考え方なんだろうか、なぜ会わないのだろう、たとえば日教組なら日教組に要求したいことがあるというならば、会って話をしたらいいんじゃないか、会った結果、とてもこれじゃしょうがないというならば、また会わなければいいんじゃないか、とにかくまず会ったらどうだろうかという声が非常に強い
