山田副総裁が、新幹線公害対策五カ年計画、総額二百億というような発表をされておりますけれども、その内容が大部分は東海道新幹線のレールを五十キロレールから六十キロレールに変えるためのものである。さらにまた防音壁その他を国鉄内部の問題としてやるにすぎない。実際被害を受けている沿線住民に対してこれこれをやるというようなことが二百億円の中にほとんど入っていない。若干はあります。スズメの涙。そんなことでは、新幹線公害対策五カ年計画、総額二百億円なんというマスコミのタイトルは私はそっくりそのまま返上したい。突き詰めてみれば何ぼでもないのです。直接被害住民対策というのは全くごまかしであることも明らかであります。 一つ二つ具体的に伺いますけれども
