私は、何でもひねくれて考える最近のそういう一部の世相というものは、どうかと思うんです。やっぱり、行政は、血の通ったそういう善意というものを逆にとるというようなことでは、やはり社会はよくなりません。私の真意はそういうところにあったわけでありまして、おとうさんが労働大臣からそういうように言われて、職安の方が親切にしてくれると、かえって自分は一番最後に就職したいと言われたお気持ちも、これまた私はりっぱだと思う。ですから、この問題はむしろ善意の行政でございますから、どうかさように御理解をいただきたいと思います。
