いま諮問いたしておりまする案では、従来の五十八万人の循環季節労務者に対しましては、いわゆる既得権ということを認めまして、それによって生活設計を立てておられるわけでありますので、これを守ってずっとそのまま保険金を支給いたす案になっておるわけであります。ただ、これからいわゆる循環労務に新しく加入される方に対しましては、二年間は現状どおり、しかし三年後には二分の一の給付という案になっておるので、ここが御議論になっておるかと思うわけであります。 ただ、保険というのは、本来予期しない事態に備えたのが保険でありまして、火災保険しかり、あるいは生命保険しかり、全部保険というのはそういうものでありますので、必ずこの半年は失業するというのを無制限
