非常におもしろい御提案でありまして、保険会社が、火災が少なくなることによって利益を得るわけでありますから、消防施設拡充費用の一部に火災保険金を負担させるということは、これはごもっともな考え方だと思うわけであります。しかしながら、この消防施設税を火災保険料を課税標準として課するといたしますと、今度は火災保険料率の算定上、保険加入者に転嫁されるという問題がございます。また税源の所在等に関連いたしましても、どの市町村にどういう徴収方法でという問題も、複雑な問題が少なくないのであります。現存は御承知のように火災保険会社に消防施設の起債を引き受けてもらっておるわけであります。これを消防施設税の新設にまでいくかということは、現在税金をかけるとい
