大体華山先生、女相手に遊興するというものは、さいふの計算をしないものです。どうせ高くつくという覚悟でわれわれも行く、また外人もおそらくそうだろうと思うのであります。奥さんを連れて食事に行くというものはそろばんずくの問題であって、芸者を呼んだり、あるいは女給さんを呼んだり、ダンサーとやったりということは、おそらく私は外人も同じだと思うのですが、相当高くとられる、かなり金はつくんだという心がまえは、私は外人も日本人もそう変わらぬと思うのであります。したがって、そこまで免税する必要はあるだろうか、かく考えますと、遊興飲食税までは免税措置をしない、こういうことに考えたわけであります。 なお、店々に、ここは外人に免税だとか何とかいう具体的
