それからもう一点、この宣言には、二〇〇〇年までに排出量を安定化させるのは多くの先進工業国という文章になっていますね。すべての国となっていないわけです。ここに逃げ道があるように思うのですけれども、日本としてはいわゆるこの項目に入る国なのかどうか、その辺のところはどういう御所見をお持ちか、答えていただきたいと思うのです。
それからもう一点、この宣言には、二〇〇〇年までに排出量を安定化させるのは多くの先進工業国という文章になっていますね。すべての国となっていないわけです。ここに逃げ道があるように思うのですけれども、日本としてはいわゆるこの項目に入る国なのかどうか、その辺のところはどういう御所見をお持ちか、答えていただきたいと思うのです。
カナダのトロントにおいてはすべての先進工業国となっておるのですよ。ところがオランダのハーグの今回の会議では多くの先進工業国、そういった形で逃げる形になっておりますので、十分その辺のところは監視していきたいと思っております。 ところで、このまま推移していけば四十年後の二〇三〇年には産業革命のときから二酸化炭素が約二倍になる、その結果温度が最高三・五度ですか、プラマイ一度ぐらいあるらしいのですが、上昇する、それによって海面上昇が二十センチから百十センチになる、こういった報告がされているわけでございます。 建設省の方にきょう御出席いただいておりますが、その影響度について建設省としてはどのように研究、検討しているのか、お答えいただき
海面上昇が二十センチから百十センチでございまして幅があるのですが、もし仮に最高の一メーター十センチ上昇があった場合、今御説明ございましたけれども、例えば海岸周辺が大変な被害になってくるのじゃないかと思うのですが、例えば東京湾周辺の建物が浸水される、それから銀座方面まで海水が流れてくるのじゃないか、そういったことは考えられませんか。
そうあってはならないわけでございますけれども、今後建設省ではひとつ大いにその研究等図っていただきたいと思っております。海面上昇によっては、稲作の問題とかその他もろもろの影響があろうと思うのです。 そこで私は、環境庁の方に提案いたしますけれども、こういった二酸化炭素の増加による温度上昇、それによるいろいろな影響が出てくるわけでございますから、いわゆる検討委員会等を環境庁を中心にやるべきではないか。また、先ほどの二酸化炭素の削減による影響も、例えば自動車業界とか電力会社、鉄鋼関係その他、もろもろの影響があるわけですね。通産省とか運輸省、建設省等々を大体集めて現在政府に関係閣僚会議がありますけれども、それはあくまでもトップクラスでござ
次に、政府開発援助の問題について質問をいたします。 我が国の政府開発援助予算は、平成元年度におきまして約一兆四千億円であります。さきのアルシュ・サミットで、政府は向こう三年間で環境分野のODAを三千億円に拡充する国際的な表明をされました。三千億は単純平均で一年間に一千億円の増加でございます。この一千億のうち、環境庁に関係する予算を見ますと、平成二年度において既に二億二千万概算要求が出ているわけでございますが、平成元年度が一億円でございますから、わずか一億二千万の上積みである。この一億二千万は、一千億円のうちわずか〇・一%でしかないわけでございます。 地球温暖、地球環境が世界的な問題になっている今日、そのかなめの環境庁としてこ
確かにシーリング等でかなり厳しい査定がされているわけでございまして、そういった中では一六七%とか二〇〇%とか、数字の上ではかなり大きいと思うのですが、絶対量が低いのですから。一千億円のうちわずか〇・一%なのです。そういった点で、もうちょっと環境庁として予算もとっていただきたいと私は長官にお願いしておきます。 そこで、我が国の政府開発援助でございますが、金額面だけ見ても、今や米国に次ぐ世界第二位となっておりまして、大変な事業でございます。しかし、そのODAの事業の内容に至っては、種々問題が提起されているわけです。 私の手元に、五ページにわたる環境的配慮を欠いたプロジェクトということで出ておりまして、ちょっと時間がありませんので
私は、このODAの事業だけじゃなくして、やはり民間企業におきましての海外投資、これにつきましても十分なる指導と監視が必要であろう、こう思っておりますので、その点もひとつ環境庁が十分なる指導、監視をしていただきたい、このように要求しておきます。 次に、水の問題です。私は山紫水明という言葉が大好きでございまして、長官も本当にこういった言葉が好きであろう、こう思うわけでございます。おいしい水、それから豊かな緑、澄み切った空気、これは環境の三原則でございますが、私は大阪でございまして、大阪の飲料水は淀川に頼っている。大阪府民約八百八十万の貴重な飲料水となっているわけでございます。この淀川の水が残念ながらまずい。また夏の時期になりますと水
しかし、下水道には先ほど言ったように大体五カ年計画で十兆円か十二兆円ですよね。一年間に一%か一・五%しか進まないわけですよ。待っておれないのです、やはり莫大な資金が要るわけですから。そういった面では、この合併浄化槽につきましてはそういった区域を見直すことを私は強く要求して、またこの問題につきましては次の機会にやらせていただきたいと思います。 さらに、おいしい水の供給のため現在大阪府で 実験プラントでやっております高度浄化処理の問題です。 最近、大阪府がアンケート調査をやりましたところによりますと、非常に府民の方たちの期待度が高いのですね。ただし、若干コスト的に高くなります。したがって、高くなりますけれども、国がこれに助成措
この淀川は琵琶湖から流れる宇治川と、それから奈良県から流れてくる木津川と京都から流れてくる桂川の三川が合流して一本の淀川となっております。そのうち、特にこの桂川の汚染度が非常に高いのです。したがって、この汚染度の高い桂川の水を淀川に直接流さないで、第二水路というべき流水保全水路という計画が現在建設省であるやに伺っているわけでございますけれども、現在どの段階に来ているのか。具体的に事業に着工するのは大体いつぐらいなのか、完成はいつぐらいなのか、その辺を御答弁いただきたいと思うのです。
いずれにいたしましても、この淀川の水質を浄化するということは、おいしい水の供給にとどまらないで水辺の環境整備へもつながってまいりますし、現在この淀川河川敷を利用する若者や家族のスポーツ、レクリエーションにも大きな影響を与えるのですね。利用価値が広がると思います。したがって、各省庁が相協力してひとつ早急にこの淀川の汚染された水を浄化していただきたい、かように要望しておきます。 最後に長官にお尋ねいたしますが、地球環境保全に関する国会決議について御提案を申し上げたいと思います。 この決議は、ことしの六月、衆参の環境常任委員会におきまして決議がされております。しかし、国会決議はされていません。さきの予算委員会で、海部首相も我が党の
終わります。
私の方からは、本日のこの法案の審議の前に、若干イタイイタイ病につきましてお尋ねしたいと思います。 このイタイイタイ病は、御存じのとおり昭和三十年代の初め、富山県の神通川流域に住む出産経験のある中年以上の婦人を対象として、全身に激しい痛みと骨折を伴う腎性骨軟化症であると言われております。日本四大公害病の一つでもあります。この原因につきましては、地元の萩野医師が、三井金属神岡鉱業所から排出されるカドミウム説を発表いたしました。我が党といたしましても、当時参議院議員で現在衆議院議員になっておりますが、矢追秀彦さんが国会でも取り上げまして、厚生省も昭和四十三年、これを取り入れまして公害病として認定したものであります。 ところが、この
今後の研究次第では、現在認定患者に補償されております例えば一時金とか年金とか、それから医療手当等のそういった補償がなくなることもあり得るのかどうか、その点をお伺いしたいと思います。
現在研究が行われておるわけでございますが、その研究の段階で猿を使っている。この実験猿には若い猿を使っているということでございますが、先ほど言ったように、患者が女性で中年で、そして出産経験のある、こういった特定の方たちに限定されるだけに、私は正確を期すためにも若い猿でなくして妊娠猿を扱うべきではないか、こう思いますが、どうでしょうか。
この財団には調査研究費が国から支給されておりますけれども、大体年間どれくらいなんですか、御説明いただきたいと思います。
この研究班は、当然財団でございますから企業からのそういったいろいろな援助もあろうかと思いますが、企業の中で三井金属からそういったこの財団に対する何らかの援助が過去にあるのかどうか、その辺を御説明いただきたいと思います。
いずれにいたしましても、相当年数がたっておるわけでございますので、この問題がこういった形で出てくることにつきましては相当な影響があるわけでございますので、あくまでも環境庁はそういった患者の立場に立った公正な行政を行うことを強く要求しておきたい、このように思っております。とりあえず、この問題につきましては質問を終わりたいと思います。 それでは、本題のこの水濁法の一部改正の問題について御質問させていただきたいと思います。 今回の法改正で新たな有害物質が規制の対象となったわけでございますが、この有害物質の規制につきまして、地下水とそれから公共用水域においてどのような形で規制になるのかどうか、この辺をまず御説明いただきたいと思います
地下水については一切これら有害物質が検出されない、禁止する、公共用水につきましては従来の一つの排水規制でいく、こういうことでございます。 それで、環境庁は過去、トリクロロエチレンとテトラクロロエチレンの有害物質が地下水に含まれる、そういった実態調査を行っておられますが、その調査結果につきまして簡単に御説明いただきたいと思います。
これら有害物質の二物質が地下水で検出されたのは、大体いつごろですか。
五十七年度以前では調査してないわけですが、何らかのいろいろなそういった資料等で地下水にもこういった有害物質が含まれているぞということが報告されていることがありますかどうか、その点お聞きします。