それでは、次に農業問題、とりわけ私は農水省予算のむだや浪費を中心に質問したいと思います。そのかかわりで、まず減反問題に つきまして農水大臣にお尋ねします。 今の減反状況、面積、そのふえ方、その減反面積が作付面積に対してどういう比率なのか、概況をまずお示しください。
それでは、次に農業問題、とりわけ私は農水省予算のむだや浪費を中心に質問したいと思います。そのかかわりで、まず減反問題に つきまして農水大臣にお尋ねします。 今の減反状況、面積、そのふえ方、その減反面積が作付面積に対してどういう比率なのか、概況をまずお示しください。
この間十万七千ヘクタールもふえているわけであります。減反面積の作付面積に対する比率、私どもの計算によると三七・一%で、農水省のは分母を大きくしているから数字が少ない。 減反目標が達成できなかった県、数だけ教えてください。
昨年の場合、十二県と承知していますけれども、どうですか。
殊さら数字を低くしようという意図があることをはっきり指摘しておきます。 輸入、片やその中で減反、減反しながら片や輸入、これに対する農民の怒りというのは本当に大きなものがあります。かつて我が家も五反百姓です。私も田植えをしたり稲刈りをしたり、酪農をやってまいりました。気持ちが本当にわかるわけであります。 こういう事態が背景にあってと思います、高知の橋本大二郎知事が、少なくとも行政の側から減反推進に積極的に加わることはしない旨述べておられるわけでありますが、農水大臣、どう受けとめておられますか。
橋本知事の……
総理いかがでありましょうか。積極的に減反推進に加わることは自分は問題だという発言でありますが、いかがでしょうか。
やはり民の心を解していないという答弁であったと私は解するわけであります。 今明らかになったように、片や膨大な減反をやっているわけであります。ところが、その反面で膨大な干拓がこの後も膨大な予算で行われる、こういう事態が続いているわけであります。 今、干拓事業というのはどういう状況にあるか、まず農水省御説明ください。
規模等、若干内容を説明してくれ。
農水大臣に聞きます。 片や膨大な減反をやっているわけであります。そういう中でまた干拓をやろうと、これはおかしな話じゃありませんか。どういうことで減反の中で大干拓をやろうというわけですか。 農水大臣に私は聞いているんですよ。そんなこと事務当局に聞くつもりはありません。
大臣、大臣。私は大臣に求めているんだから。
全く答えになっていない。国民がこういう答弁で納得するはずはないわけであります。 会計検査院にお尋ねします。 これまで干拓の済んだところ、また進めている中で、会計検査の中で問題点を指摘しているのをまとめて御報告願いたい。
その内容を説明してくれと言っている。
過去の。もう一つ質問したよ、まとめてと私は。過去。
ちょっと長かったんですけれども、かって干拓した中では一万ヘクタール、これが宙に浮いている。最近やった中でも七百十ヘクタール、二百六十億円と膨大な干拓費用をつぎ込みながら、予算をつぎ込みながら本来の目的に供していない。その上に立って減反もやりながらまだまだやろうというのが諌早。 諌早の事業の内容を御説明いただきたい。
だから、内容を説明してくれと言っているんですよ。
当初事業予算規模、現在の予算規模はどうなっていますか。
これからどれぐらい使うつもりですか。
農水大臣に聞きます。 八百二十億円余りこれから使おうと。それだけで済む保証があるのかどうか。また、営農計画はどういう確信と展望があるのか。大臣、これだけの膨大な予算ですからはっきりお示しいただきたい。
八百何十億でとどまらないことはもう明白であります。この期間に二倍近く膨れ上がっているわけですから、それがもっと膨れ上がることも明らかであります。 営農計画と言われましたけれども、そういう見通しがないから、県議会で県知事は今見直しを検討中だと言っているんです。入植だって、何人入植するという具体的な見通しがありますかどうか、その点についてお尋ねします。
本当にひどい話だと思うんです。私、現場に行って農家の方、関係自治体の方に全部聞きましたよ。全く見通しはない。現に、内部調査をやっているけれども、はっきり入植する人はだれ一人いないですよ。そんな何千億もこれからかけようというものを、片や減反をやりながら、何千億、入る見通しもない、営農計画も知事は見通しがない、検討していますとはっきり答弁していますよ。それなのにこんな膨大な予算を使うなんて、国民が納得すると思いますか。 農水大臣、そして総理、本当に公共事業に聖域を設けないでメスを入れる。中海の干拓だってそうですよ。この期に及んで再開しようなんでもってのほかです。それぞれ答弁を求めます。