せつかくの進藤長官のお話でありますが、実際の面はちようど商売の盛りに電気が消えておるのでありまして、進藤長官の意思が日発の方面に徹底していないうらみがあるんじやないか。従つてただいまの進藤長官の、電燈についてはなるべく消さないようにする、特に商業都市の地区については十分に考えるという話でありますが、これが末端にまで滲透して全国の商人がこれによつて喜ぶような方向に、さらに御努力を願いたいと思うのであります。 さらにまた九州、北海道の火力電気については、さらになお御検討を願つて、九州、北海道の石炭のたくさんある、しかも單なる営利事業でなく、公益事業であるという建前から考えまして、この方面の停電が些少もないように努力をしていただきたい
