ただいまの東醫務局長の御説明の中に結核を除いてというようなことがありましたが、これはどういう御趣旨なのかお聽きしたいと思います。
ただいまの東醫務局長の御説明の中に結核を除いてというようなことがありましたが、これはどういう御趣旨なのかお聽きしたいと思います。
あとに「會議に付する陳情書」として京都の結核療養施設市營還元の件と、それから大阪市の結核療養所還元の件と、二つの陳情書が出ておりますが、このそれぞれの都市が長年苦勞をして、そうして結核療養所というものを建設したのに、戰時中戰爭目的に副うために、醫療團というものに強制的に買上げ、あるいは強制的に所有の移つたものが、今日結核療養所だけ國營にするということになつておりますが、どういう趣旨でありますか。それが全部國營になつておるわけですか。國營になつておるといたしますならば、私はこういつたものはそれぞれの都市が非常に苦勞をしてつくつてきたものであり、それぞれの都市にこういうものの經營をさせて、そうして國がこれを應援するということの方が實質的
大臣の御説明でよく了承したのでありまするが、大都市——もちろん大都市だけでなく小都市も同じことでありますが、大都市におきましては結核患者竝びにその他のいろいろな患者が非常に多い。特に最近におきましては食糧事情が非常に惡化しておりますのと、同時に住宅問題も意のままにいかないという状態にありますので、それぞれの大都市、特に戰災都市は、われわれが想像する以上の苦難をなめておるのであります。これらの病院竝びに療養所がそれらの都市に復元されて、そうしてそれらの都市はもちろん經濟的に今日非常に因つておるのでありますから、それらの都市に對して國家としてあらゆる資材なり財源なりの應援をして、それらの病院が單にそれらの都市の住民だけのものでなく、大都
大臣の御説明でよくわかつたのでありますが、大臣は假定の問題としてお話があつたと思うのでありますが、私の考えとしては、これから全國各都市が、地方委讓になりまして自治的にこれから發達をしていく、そのときにこういういろいろな施設を都市があらゆる犠牲を拂つてこしらえる。それが必ず公益優先という美名のもとに國家にとられていくということになりますならば、地方自治の將來に大きな暗影をもたらすことと私は考えるのであります。大臣が最初申されました通り、無理をしない、かようなお言葉でありまするから、そういう假定は一つないことにしていただきまして、最初大臣の申された通りに復元をして、ただその運營のいかんによつては厚生省竝びに私のただいま申しました方針通り
東醫務局長のお話で大體わかりましたが、しからば病院の所有權や療養所の所有は、それぞれの都市に復元し得るものと解釋していいのでありますか。
よく了承いたしました。さらに國營の問題でありますが、國營の運營について、とかく國立病院の過去のやり方から見てまいりましても、はなはだ效果的でない面が非常に多いのであります。ただ國家から豫算をとるとか、あるいはそれぞれの醫療資材をとる面においては、非常に效果的な面もあるかと思いますが、しかし經營の面におきまして、とかく國立病院は不親切であるとか、官僚的であるとかいうようなそしりが相當あるのでありますが、この點につきましての醫療局長の御抱負を承りたいと思います。
醫務局長の御抱負を伺いまして非常に意を強うしたのであります。この新憲法によりまして、主權は國民の手に移つたわけであります。これらの状態を併せ考えられまして、國民の公僕であるという點を醫務局長を通じてよく全國のこれらの病院に徹底していただく。そうして同時に人事につきましても、大義親を滅して、不良の職員につきましてはこれを馘首する、あるいは轉勤を命ずるというようなことを速やかにやつていただくことによつて、人心を新たにして、いわゆる東局長のただいま申された效果が徹底されることは私は確信するのであります。この點を十分力をお入れ願つて、國民全體が幸福になるように御努力願いたいと思います。質問を終ります。
両者のそれぞれの質疑應答で大體盡きておるわけですが、とにかくこの病院なりこういつたものを醫療團が買上げたについては、戰爭目的に副うためにむりやりに買い上げたのであります。大臣がおつしやるような商行為では決してないわけです。商賣人と商賣人が物を賣り買いした場合には、大臣の御答辯はごもつともでありますが、しかしこの病院を醫療團に買い上げたという事件は、それらの都市が喜こんで買求めに應じたのではなく、當時戰爭中でありましたし、やむなく出したものでありますから、從つて今の大瀧さんの御趣旨に副い、また大臣からもその點についてるるお話がありましたので、十分それらの都市の事情を御勘考願い、商取引でないということをお考え願つて、先刻も中島さんがお話
この際國会の権威のために、先般自由党から動議を出しまして各党から御賛成を願つた件、すなわち炭鉱業者が一千万円の運動費を出して政党の離合集散のために使つておる云云ということに対する調査委員会について、今日に至るも委員長は理事会を開催されておらないようであります。この点について委員長はサボをやつておるのではないか。かように私は考えますが、いかがでございましようか。
それでは本法案は増産できるかできないかわからないのですか。
市川さんと高原さんにお尋ねいたしたいと思います。社会化並びに社会主義についての御高見を拜聽いたしたのでありますが、御存じの通り社会党がまだ議会の過半数を占めていない現状でありますために、市川さん、高原さんのお考え通りのことになるかならないかは、これからわからないと思うのでありますが、國会が一たび決定した場合においては、市川さんも高原さんも、あげて増産に御努力願えますかどうか。自分たちの思う通りの法案でなければ増産しない。あくまでも掘らないというようなお考えであるかどうか。それからまた、これが國会が決定した場合にはどうであろうとも、とにかく決定するまでは大いに反対した、あるいは大いに意見を述べたというのは結構でありますが、しかし一たん
どういうことになるか、まだわからないわけでありますから、否決した場合もあり、あるいはまたどういうことになるかわからない。とにかく否決した場合においても、國会で一たん決定した以上、それに副つて御協力願えるものかどうかを伺いたいと思います。
ただいま社會黨の今澄さんからお話がありましたが、私どもはさように考えていないのであります。石炭國管案なるものが、こういうわけで増産になるという確固たるものを政府から何らわれわれはもらつていないのであります。しかも私どもは石炭については過去において十分な經驗をもち合わさないのであります。愼重にやらなければならぬ、政府がこうこういう理由でこの國管案を通したら必ず増産になるという基礎的なものは、何にもわれわれはもらつていないのであります。これを眞劍に討議するのは當然であります。われわれはなにも怠けているというようには絶對に考えていないのであります。過去の電氣を見ましても、また鐵道の例を見ましても、大阪に阪和電車というのがありますが、それが
ただいま西田さんからお話がありました通り、私どもは炭鑛業者ではありませんので、西田さんとかその他の炭鑛に御經験のある方はよくおわかりと思いますが、私どもにはよくわかりません。從つて岡田君と政府との質疑應答、竝びに西田さんと政府との質疑應答、こういうものを聽きまして、私ども過去における商賣の經驗と照らし合わせてみて、政府の答辯が妥當であるか妥當でないかということを研究するだけでも、相當の頭が要るのであります。今の早川さんのお話では、われわれは非常に審議を遲らかした、そうしてズボラをしておるかのごとく國民に印象づける。協同黨だけは非常に熱心にやつておるというふうに、私は解釋するのでありますが、私どもとしてはそう考えない。協同黨も一生懸命
理事會で御研究になつて、さらにわれわれの委員會におかけになつて、そうしておきめを願いたい。理事會に一任をするわけじや決してない。理事會に十分な御審議を願つて、さらにこの常任委員會にかけて決するというように、私ども解釋しておるのであります。さらに委員長にお願いいたしたいことは、この委員の中に炭鑛を長年御經驗の方もありますが、私どもその他の者は炭鑛には十分な經驗をもつてない者であります。しかも刻下非常の問題でありまして、委員長は先ほどから、また昨日來非常に焦つておられるように私どもは見受けるのだあります。しかしどうか私どもはほんとうに、この問題を過つた場合においては切腹して國民に申しわけをしなければならない重大な問題であります。從つて私
局長がお見えになつておりますから、簡單にお聽ききしたいと思います。先般私が質疑いたしました中の大阪新聞の記事に關しましては、目下調査中であると思いますから、調査ができましてから、御報告が願えればまことに結構であります。ただこれらの吉原病院あるいは大阪の府立大阪病院等におきまして、ほとんど食糧が十分に行つていない。この點については農林省と十分な御交渉を願つて、食糧の獲得に御努力願いたいと同時に、今日刊務所におきましても、留置場におきましても食糧が十分に交付されておるのに、こういつた病院の人たちが、實際的に町籍をもたないというような關係上、非常に食糧の面において全國的に困つている。しかも醫療關係が衝撃療法であり、かつまた驅梅劑も身體を傷
それは私の今の質問と違いますので、御所見は、時間もありませんので、後の機會に願いたいと思います。
私のお尋ねいたしておりますのは、厚生省關係のおもなるものは、病院内における食糧と病院内における設備の惡いために、人權蹂躙の事實が患者相互間に行われておる事實、これは厚生省の大體所管事項であるのであります。それから同じ厚生省所管事項でありまするけれども、内務省と共同の點、すなわち第三點の女の暴力團狩り、それは内務省との間の問題でありますが、ただ藝者の檢査の問題とか、食糧の問題とか、あるいは人權蹂躙の問題は厚生省の所管の事項でありまして、この點について大臣に御答辯を願いたいと思いたいと思います。
ちよつと私附け加えて大臣に希望いたします。大臣のお言葉を聴いてまことに意を強うするのでありますが、食糧の問題につきましては樂泉園の問題と違いまして——樂泉園は町籍簿があつて、一般國民としての配給を受ける權利があるのでありますが、パンパンガールは町籍簿がないために、食糧の配給が病院にないのであります。しかも相當長期にわたつて療養を行わなければならないというような事情がありまして、全國的に飢餓の状態にある。病院の報告によりますと、約千カロリーほどのものは何とかなつておるというお話でありまするが、實際は七八百カロリーくらいよりないのではないか、かように私は考えるものであります。何とか農林省とも十分御交渉を願いまして、これらの實態に即して御
これに關連して戰災復興院の方にお聽きしたいのですが、各工場は戰災復興院の用途變更の許可がなければ、今度は工場としての認可を受れられないという状態なのでありますが、その工場が最近のような状態で經營が非常にむずかしくなつて工場を賣りに出す。そしてその工場を新しく買つて、大した用途變更なくして他の事業に移つていくような場合に、その屆けを出す場合に、戰災復興院において相當長い時間その手續にかかるという現状にあるように聞いておるのでありますが、それは日本の復興、日本の産業復興の上に大きな隘路になるわけであります。大した資材が要らないというような場合においては速やかにこれを許可して、日本の産業復興に寄與するということでなければならぬと思いますが